このページの記載内容は入学年度によって異なるため、必ずご自身の入学年度を確認したうえでご利用ください。
※このページは2025年度入学者のものです。その他の入学年度の方は「教育課程表・卒業要件」から入学年度を選択してください。
1年次から4年次までの科目体系をモデル化した図です。将来の自分を見据えて、学びたい科目を選択して履修しましょう。(下記画像右上「ポップアウト」クリックで拡大)
→2025年度入学生向けに設置された科目の一覧です。
→2025年度入学生向けに設置された科目を、区分ごとに示したものです。
次の要件を満たし、学科教育課程を卒業することで、学位(学士)が授与されます。
会計ファイナンス学科の卒業要件は次のとおりです。
※2022年度以降の非対面科目(メディア授業)の取り扱いに関しては、コチラをご参照ください。
全学基盤教育科目のうち、「哲学・自校教育」からの2単位を含み、小計4単位以上を修得していること
全学共通教育科目のうち、小計10単位以上修得していること
専門教育科目のうち、必修2単位、基礎8単位以上、「選択A群」60単位以上を含み、小計80単位以上を修得していること
専門教育科目「選択A群」の「コア科目」を12単位以上修得していること
語学科目
【留学生以外】
語学科目のうち、「必修」(英語)8単位、選択必修(ドイツ語・フランス語・中国語より選択)1ヵ国語4単位を含み、小計12単位以上を修得していること
【留学生】
語学科目のうち、「必修」(英語)8単位、必修(日本語)6単位を含み、小計14単位以上を修得していること
最終セメスタに、卒業単位として認められる科目を 2 単位以上修得していること
上記要件をすべて満たし、合計 124 単位以上を修得していること
Ⅰ.趣旨
経営学部会計ファイナンス学科では、学生の勉学意欲・高評価獲得意欲を向上し、教育効果を高めるため、また難関国家資格等取得意欲の向上のため、ディプロマ・ポリシーを早期に達成する優秀な学生が3年で卒業が可能となるように、3年次卒業制度を導入しています。
Ⅱ.3年次卒業基準
1.3年次卒業の条件(第6セメスタ終了時)
(1)会計ファイナンス学科所定の卒業要件をすべて満たしていること。
(2)会計ファイナンス学科所属教員が担当する「基礎演習Ⅰ」、「基礎演習Ⅱ」、「演習Ⅰ」および「演習Ⅱ」の単位を修得し、かつ「卒業論文」の単位をS評価で修得すること。
(3)以下のいずれかの条件を満たすこと。
・累積 GPA が 4.00 以上
・累積 GPA が 3.80 以上で、以下のいずれかの試験に合格すること。
①公認会計士短答式試験 ②税理士試験の簿記論 ③税理士試験の財務諸表論 ④証券アナリスト資格 1 次試験
(4)懲戒処分がないこと。
2.3年次卒業の申請条件(第4セメスタ終了時)
(1)第4セメスタ終了時に以下の条件を満たすことにより、3年次卒業の申請を可能とする。
1)卒業要件単位における修得単位数が88単位以上
2)専門教育科目(経営学部内他学科科目を除く)20 単位以上がS評価
3)以下①、②のいずれかを満たすこと
①累積 GPA が 4.00 以上
②累積 GPA が 3.80 以上で、上記「Ⅱ.1(3)」に示された①~④のいずれかの試験に合格しているか、申請の時点で当該試験の合格を目指していること。※未合格の場合は、試験合格に向けた取組を示す書類の提出を必須とします。
4)本人が履修した「基礎演習」(会計ファイナンス学科所属教員が担当)の 科目担当教員の推薦書の提出
(2)3年次卒業の申請に際しては、成績表および成績関係以外の申請条件を満たす書類を添えて行うこととし、本人および保証人の連署による申請書を提出 していただきます。時期は第4セメスタの成績確定後とします。
(3)3年次卒業申請の可否は、経営学部教授会にて審議します。
3.その他
(1)3年次卒業の申請は、申請が認められた後でも第6セメスタの1月末日までであれば、何時でも取り消すことができます。
この場合、本人および保証人の連署による取り消し申請書を提出していただきます。
(2)第4セメスタ終了時の申請時、「2.(1)3)①」で申請した者は、第6セメスタ終了時、「1.(3)1)」の条件により、3年次卒業を判定します。第4セメスタ終了時の申請時、「2.(1)3)②」で申請した者は、第6セメスタ終了時、「1.(3)2)」の条件により、3年次卒業を判定します。
Ⅲ.大学院への進学
3年次卒業をする場合、東洋大学大学院経営学研究科ビジネス会計ファイナンス専攻(BAF専攻)税理士コースへの進学を推奨します。BAF 専攻税理士コース受験資格は、「税理士試験の『簿記論』および『財務諸表論』のうち 1 科目の合格」です。同コースへ進学する場合、資格要件による3年次卒業制度を利用すれば、全科目合格までかなりの年数が必要な税理士資格を、早期かつ 低コスト(1年分約94万円の減額)で取得することができます。
◆◆全学基盤教育科目◆◆
全学基盤教育科目は「哲学・自校教育」、「国際」、「キャリア」の3つの分野に分かれており、「哲学・自校教育」からの2単位を含み、小計4単位以上修得しなければなりません。
なお、4単位を超えて修得した単位数も、卒業単位として認められます。
◆◆全学共通教育科目◆◆
全学共通教育科目は「人文科学」、「社会科学」、「自然科学」、「スポーツ・健康・福祉」、「総合・学際・観光」の5つの分野に分かれており、小計10単位以上修得しなければなりません。
なお、10単位を超えて修得した単位数も、卒業単位として認められます。
◆◆専門教育科目◆◆
専門教育科目は、基礎・必修・選択A群(コア科目含む)・選択B群に分かれており、合計で80単位以上履修かつ修得しなければなりません。なお、80単位を超えて修得した単位数も、卒業単位として認められます。
■基礎
「現代のマーケティング」「経営学」「マーケティング論」「会計基礎論」「経営統計基礎」「経済学(ミクロ)」「経済学(マクロ)」の7科目14単位の中から8単位以上修得しなければなりません。
■必修
「基礎実習講義」2単位
■選択 A 群およびコア科目
①選択 A 群は60単位以上を修得しなければなりません。
②選択 A 群に含まれるコア科目「簿記原理ⅠA」「簿記原理ⅠB」「会計学総論基礎」「金融論」「金融システム論」「ファイナンス入門」「ファイナンス論」「原価計算論基礎」「財務会計論基礎」「応用マクロ経済学」の10科目20単位の中から12単位以上を修得しなければなりません。
■選択B群および経営学部内他学科科目 ※ 所属学科の学生が履修することができる所属学科以外の専門教育科目のこと。
①選択 B 群は、各自の希望により履修してください。
②経営学部内他学科科目は、選択 B 群として卒業に必要な単位に含みます。
③履修可能単位数22単位の枠内で履修してください。
④配当学年(セメスタ)は提供学科の配当学年(セメスタ)に従ってください。
■インターンシップ
インターンシップ科目は入学後にToyoNet-ACEで情報を配信します。
■基礎演習・演習
①演習科目は「基礎実習講義」の単位を修得していなければ履修できません。※ただし1年次の秋学期に「基礎実習講義」が開講されていない場合は、次年度の春学期に「基礎演習Ⅰ」と「基礎実習講義」の同時履修を認めます。その場合は「基礎実習講義」の単位修得が「基礎演習Ⅰ」の単位修得の条件となります。②「基礎演習Ⅰ~Ⅱ」「演習Ⅰ~Ⅳ」(3セメスタから8セメスタ)は、12単位までセメスタ配当に従い履修することができます。演習は筆記試験・面接等により履修者の制限を設けることがあります。詳細は掲示等でお知らせします。 ③「基礎演習Ⅰ~Ⅱ」「演習Ⅰ~Ⅳ」は同一セメスタに1科目のみ履修することができます。
■卒業論文
①卒業論文は、「演習Ⅰ~Ⅲ」(5~7セメスタ)を修得し、同時に「演習Ⅳ」(8セメスタ)と「卒業論文」を履修登録している場合に限り提出することができます。
②卒業論文の審査に合格すると「演習Ⅳ」の単位とは別に、「卒業論文」4単位が認められます。卒業論文の提出を希望する場合は、あらかじめ指導教員(演習担当者)の了承を受けたうえで、8 セメスタ以降に履修登録してください。
③提出日時および場所は掲示を行います。締切後は一切受け付けないので、提出日時を厳守してください。
◆◆語学科目◆◆
【留学生以外】
必修科目8科目「ビジネス英語A・B・C・D・E・F・G・H」
選択必修科目4科目「ドイツ語ⅠA・ⅠB/ⅠC・ⅠD」「フランス語ⅠA・ⅠB/ⅠC・ⅠD」「中国語ⅠA・ⅠB/ⅠC・ⅠD」
【留学生】
必修科目8科目「ビジネス英語A・B・C・D・E・F・G・H」
日本語の必修科目6科目「日本語ⅠA」「日本語ⅠB」「日本語ⅡA」「日本語ⅡB」「日本語ⅢA」「日本語ⅢB」
◆◆ 自由科目◆◆
①自分の所属学科の教育課程表にない科目の履修を希望する場合は、卒業単位にならない「自由科目」として履修することができます。②所定の用紙(学部教務課窓口で配付)に記入の上、担当教員から許可印または署名を受け所定期間中に教務課窓口へ提出してください。詳細は、各学期の「履修登録のしおり」を参照してください。 ③履修可能単位数22単位の枠内で履修してください。④配当学年(セメスタ)はその学部・学科の配当学年(セメスタ)に従ってください。⑤異なる入学年度対応カリキュラムの科目および第 2 部の開講科目は、履修することはできません。