【受賞・表彰】経営学部大堀ゼミの清水さんが『 計測自動制御学会 システム・情報部門 第34回社会システム部会研究会』にて学生賞を受賞

計測自動制御学会 システム・情報部門 第34回社会システム部会研究会が2024年3月に開催され、社会制度、企業、組織が提供する社会システムのデザイン(設計)と分析に関連する研究成果の発表が行われました。

多くの発表の中から、本学の清水 翔太さんが研究会発表の中で学生による発表で優れたものを対象として表彰される「学生賞」を受賞いたしました。

(写真①学生賞受賞者の 清水 翔太さん)

・受賞情報

受賞者: 清水 翔太さん(経営学科3年)

指導教員:大堀 耕太郎 教授 

論文タイトル: SICE社会システム部会研究会におけるABSS研究のモデルと著者の特徴分析

(写真②清水さんの発表の様子)

研究内容:

この研究は、人々の行動を模擬する技術であるエージェントベース社会シミュレーション(ABSS)の進展を、過去の論文分析を通して理解を深めることを目指しています。

今回発表した論文では、ABSSの研究が盛んな研究部会の論文に注目し、研究対象の時間的変化や主要な研究者を特定することで、ABSS研究の歴史的な流れと未来の研究の方向性に対する新たな洞察を提供しました。

これにより、ABSS研究のさらなる推進と社会的応用の拡大に繋がることが期待されます。

・関連リンク

大堀耕太郎ゼミ   https://www.ohori-seminar.net

大堀耕太郎教授の研究(TOYO Lab) https://www.toyo.ac.jp/nyushi/column/toyo-lab/20240207_01.html

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