100926.お台場クルージング

日時 :2010年9月26日(日) 13:30~15:30

ボート :Ypsilon(PS-730)

  • 回航から1週間、いよいよマイボートでの初クルージングです。
  • シルバーウィークは生憎の天気が続いて海に出れませんでしたが、この日は天気がよく、風も穏やかでした。「気ままな週末」の典型で、お昼すぎにマリーナに行ってウィンドウ・ウォッシャー液を補充したりしてからのんびりと出航です。
  • 目指すはと、ひとまず何回か走ったことがある夢の島マリーナ方面、かなと。有名な座礁ポイント、葛西沖の三枚洲は葛西臨海公園側の水路しか通過したことがなかったので、ひとまず全体像把握にもなるはずです。
  • ところで、浦安マリーナでの下架は今日が初めて。マリーナスタッフの方に手順を聞いたところ、丁寧に教えてくれました。浦安マリーナの皆さんは本当に良い方ばかりです。
  • クレーンでボートを水面に降ろしてもらい、バウから乗り込んでキャビンに入ってと。おっと、ここで思い出したのがバッテリーのメイン・スイッチの入れ忘れ。慌ててスイッチを入れて、エンジン始動...一発でかかりました。
  • マリーナの入江を出たところから、まずは陸と平行にレーダー塔を目指します。横浜から来たときは目立たないように感じたレーダー塔ですが、マリーナ近くからだと大きく見えます。良い目印になりそうです。
  • レーダー塔で針路変更、ディズニーランドを右舷に見ながら若洲を目指します。葛西臨海公園沖でポツポツと見えるのが、三枚洲の標識。「これか...」しっかりと位置を確認しながら荒川河口に近づきます。
  • 荒川河口に入ると、ヨットの数が増えます。抜いてもいいのかどうか、迷いながら夢の島マリーナに向かいますが、水門を抜けると後ろにいたフライングブリッジ艇が普通に抜いていく。なんだ、遅い船は抜いても大丈夫なのね。
  • 運河伝いにお台場を目指したところで、ポツポツと雨が降ってきました。それまではスライディングルーフ全開で走っていましたが、仕方なく閉めると船内は暗い...。やっぱり外に顔を出しながらの方が気分がイイです。
  • ビックサイト横から木場を目指したところで、港内信号がOと×の交互点滅。「あれ、これって、出港ダメって意味だっけ?。」いやいや、「もうすぐ、出港のみOK(O)に変わりますよ」でした。
  • 雨が上がったりので再びスライディングルーフを全開にし、そのまま若洲の運河を抜けて再び三枚洲沖へ、そして浦安レーダー塔を目指してから浦安マリーナに帰港です。
  • 浦安マリーナに近づく時には若干波がでてきましたが、センターキールのおかげか波捌きはよく、ボートが跳ねにくいことを実感できました。
  • マリーナ近くにて、フェンダーの取付に若干手間取ったものの、左舷付けの着岸は無事にできました。その後、上架のためにクレーンに近づけますが...回航時に続けて再び失敗。直進で目標物に向かうのは難しい。これはYBMの離着岸マスターで学んだのですが...。まぁすぐに慣れるでしょう。
  • 操船に関して今回理解したのは、ヤマハの船外機艇と比べてステアリングの切り角が小さいこと。ヤマハのボートは中立から舵いっぱいまで2回転するのが普通でしたが、我がYpsilonは1回転ちょっとでした。これに慣れるのが大事なんでしょうね。
  • たかだか2時間弱のクルージングでしたが、やはり海は気分がいいです。スライディングルーフとセンターキール、やっぱり良い選択だったと思いました。

天気 :晴後小雨

気温 :24℃

風 :東南東 2m

天気図:

コース:

海上からみたディズニー・シー

海は穏やか、遠くにはスカイツリーも見えます。

浦安レーダー塔

ヨット練習

遠くに見えるのは若洲大橋。いつ完成するんだろう?