- PS-730は24フィートなので、キャビンは決して広いとはいえません。が、左舷側には小さなソファと物入れがついています。
- その物入れの上には机のようなスペース。これをチャートテーブルと言って良いのかどうかはわかりませんが、一応海図を置くことができるくらいの大きさになっています。
- オリジナルだと真っ白で色気も素っ気もないのですが、ここにコルクを貼ってLED照明もつけてみました。机正面の垂直面も真っ白なのですが、同じコルクを貼りつけてコルクボード調に。
- その後、このコルクボードにコルクを貼り付けました。貼りつけてあるコルクですが、一つ一つを縦半分にカットしてあります。見た目ちょっとゴチャついていますけど、画鋲の刺さりも良くなったしまぁそれほど悪いものではないかなと思っています。(関連ブログ記事)
- コルクボード表面にくっついているのは、プラスティック製のワインの栓を画鋲にくっつけたものです。ボートの中だと揺れが激しく細かいものを摘むのが難しいので、家の中に転がっていたワインの栓を加工してみました。
- そして上にはLED照明。角度が変わるので、海図を直接照らすこともできます。単4電池で何時間使えるのかよくわかりませんが、そう頻繁に使うものではないだろうからと割りきってつけてみました。
- 1枚348円のコルクボード2枚に1,980円のLED照明ですが、これだけでも真っ白なままよりは多少は雰囲気が出たかもと思います。元々そんなに高級感を演出するボートではないので、費用対効果としては十分ではないかと。