- 先週末にエンジンをかけようとしたところ、電圧が10Vに満たない状態。これはバッテリー上がりか?いや、既に6年半使用しているっぽいので、単に寿命になったんでしょう。仕方無いので交換することにしました。(関連ブログ記事)
- 同じバッテリーを購入するのが一番間違いないんでしょう。この古いやつは何という製品名かと思って表面の埃を払うと、「+95D31R」と書いてあります。お~これこれと思ったんですけど、実はこれ、バッテリーの規格なんですね。(規格の見方はこのサイト)
- バッテリーの配線を外す順番、-→+です。後でわからなくならないように写真を撮ってと。おっと、2つあるのは並列繋ぎで、64Ah×2で128Ahということになります。
- う~ん。やはり20kgは重い...。古いのを取り外すのに40kg、新しいのをつけるのにまた40kg。でも作業としては非常に単純で、素人の私でも1時間弱で済んでしまいました。
- 規格さえ同じであればいいんでしょう。で、購入したのはこれ。とりあえずバッテリーで有名なGSユアサ製、楽天で探して一番安いところで、という基準でした。このお店、クレジットカード不可ですが、送料も代引き手数料も無料とのことなので、多分一番安いんじゃないかなと思います。
- 注文して3日ほどで家に届いたんですけど、重量は20kgもあるし、どうせ屋外で使う物だしと外に出しっぱなしにしておきました。
- さて、いよいよ交換作業です。当たり前ですけど、まずは古いバッテリーを取り外します。+と-の向きを間違わないように、- (右) 側にマイナスドライバを置いて置いておきます。
- ピカピカの新品です。試しにエンジンを始動したところ、気のせいか音も軽快な印象でした。
- 実はこの写真、左側のバッテリーのターミナル金具が+-逆なんです。-側がユルユルで、何でだろうと家に帰って調べてみると、何と+-でターミナル金具の大きさも違うんですね。全然知らなかった...
- 今回の作業は全部自分でやったので、コストはバッテリー代33,720円とターミナル金具750円の34,470円でした。マリーナでやってもらうと...どうでしょう。「バッテリーは1個3万円します」と言っていたし、工賃が1時間で済んだとしても、7万円弱といったところでしょうか。自分でやれば半分という感じですかね。やはり自分でできることは自分でやるようにしないとですね。やってみると、結構楽しいもんだったりもしますし。