- 11月3日は祝日、ボートの手入れにとマリーナに来てエンジンルームを開けると...何とオイル漏れです...。
- 11月20日、修理の状況を確認しようと浦安マリーナの修理ヤードを訪ねました。タンクは新品に交換して頂いていたのですが、もう1箇所、高圧ホースで漏れが見つかったとのこと。「今日部品が届くかどうかは微妙なところなんですよ。」とのことなので、間に合わなければ翌日のクルージングはまたベルトを外してもらい重ステでいくことにしました。
- ひとまず原因を探ろうとエンジン下部をに手を入れましたが、漏れの原因は確定できず。
- そもそも何のオイルだろうか。エンジンオイルは真っ黒(オイル交換しないと...)で量にも特に問題なし、パワートリムのオイルっぽい色にも見えますが、リザーブタンクは適量だし、おかしいなぁと思いながらひとまず帰りました。
- 思い返せば、10月31日にクルーズした時、「何かステアリングが変だなぁ」と感じていました。オペレーターマニュアルを読んだものの、記述箇所を発見することはできませんでした。
- 11月6日に再びボートを点検。あれ、こんなところにリザーブタンクがあるぞと気がついて中を見てみると、何と空っぽでした。
- 実はもう1箇所、以前から若干気になっていたのですが、プロペラからごく微量のオイルが漏れています。恐らくドライブオイル、プロペラのオイルシールが傷んでいるのかなと思いつつも、駐艇場に1週間置いておくとオイルがプロペラの下に微妙に広がっている程度なので、しばらく様子を見てました。
- 修理ヤードの方は、そんな微妙なオイル漏れにも気づいてくれていました。「プロペラに釣り糸を絡めたりするとこうなることがあります。それからユニバーサルジョイントのベローズもちょっとゴワゴワしてきているので、そろそろ交換時期だと思います。」こういったスタッフの方に見てもらえているというのは、初心者の私にとっては大きな安心感です。
- 翌日、お台場へのクルージングに出る時には高圧ホースの修理も完了してもらえていました。ステアリングが想像以上に軽くなっていたので、オイル漏れにまでは至らなかったものの、もしかすると最初から調子悪かったのかもしれません。
- これだこれだ、原因がある程度わかったので、マリーナの修理の方に見てもらうことに。「これって何ですか?」と聞くと、「パワステ用のオイルです。」
- ああ、やっぱりステアリングだったんだ。ひとまずパワステ用のベルトを外してもらい、直近はステアリングが重いながらも航行できることになりました。
- 「修理代って、いくらぐらいですか?」恐る恐る聞くと、「どこから漏れているかによりますが、タンクだとすると部品代だけで5万くらい、ドライブ側だとするとエンジンを下ろす作業費で6万くらいになってしまいますかね。」との答え。
- 20万円は覚悟かな。まぁ中古艇なので、仕方ない。
- 長年の海上係留から陸置きにした影響もあるのかもしれません。修理代は若干かかりますが、一度直してしまえばしばらくは大丈夫でしょうからまぁ仕方ない。あ、今回の修理代は、請求書が来たら記述しますが、口頭では8~9万円と言われました。
- 請求書きました。修理代141,015円。見積よりちょっと高いですね。
- パワステポンプだけなら見積もり通りの約9万円ですが、高圧ホースというのも思いの外高く、部品代が25,500円、工賃も22,000円。これらが上乗せになっていました。