- この釣行の際にボートの手入れを食事の後に、と思ったのが大失敗... 朝は早起き、海の上ではボートの操縦やおマツリ解き、マリーナに戻ってからは魚の調理と忙しい1日だったので、飲んだ時には相当疲れていたのでしょう。
- フラッシングはちゃんとやったのですが、メインスイッチを切り忘れ(しかも本人は切ったつもり)でACインバータをつないだまま、しかもトイレの電気も付けっぱなしだったので、翌土曜日に行った時にはバッテリーは放電状態でした。
- どうしようもなく、マリンサポートの方にジャンプスタートをお願いしたのですが、これがなかなかかからず。普通に12Vではダメで、「このサイズのエンジンにはあり得ない程の電気を流した。」とのことでやっと始動しました。
- 私は電気のことはよくわからないんですけど、2個のバッテリーを使っての始動、まさか直列つなぎにした訳じゃないんでしょう。 どうやったのかはよくわかりませんでしたが、マリンサポートの方曰く、「電気の通り道が細くなっている可能性がある。同様の症状が続くようなら点検したほうが良い。」とのことでした
- そういえば、普段からボートの電圧計は13.5V付近にあります。これぐらいはまぁいいんだろうと気にしていませんでしたけど、12Vで始動しなかったことに関係があるかもと一応ここにメモをしておこうかと。
- 普通に100Vから充電すると満充電には丸1日以上かかるとのことだったのですが、オルタネーターからだと一体どれだけ時間がかかるのか。 当日は5時間エンジンを回しっぱなし、マリーナに戻ってから恐る恐るエンジンを止めて、再スタートすると...見事に始動しました。満充電かどうかはわかりませんが、5時間でひとまず支障のないレベルにはなるようです。
- もう一つ、一度放電してしまうとバッテリーが弱るとのこと。トルクがないと感じたら新しいのに交換したほうが良いとのことなので、今後も注意しておかなければです。
- そういえば、もう一つ不可思議だったのがデッキの水道用ポンプのヒューズが飛んでいたことです。もしかしてスイッチを入れっぱなしだったか?いや、いくらなんでも音で気がつくでしょ... とにかく、次回からは「手入れをした後に飲む」、これを鉄則にすることにします。
- その後、翌日も1週間後も全く問題なくエンジンが始動するように。どうやらバッテリーの弱りはないようなのは、まだ今年買ったばかりのバッテリーだからなんでしょうかね。いずれにせよ、何回かこんなことをやっているとダメなんでしょうから、これからはメインスイッチの切り忘れに細心の注意をしていこうと思います。
- 修理代は2,205円。0.3時間と刻んでチャージして頂いたマリンサポートの方に感謝です。