17.インペラ交換

  • 2011年10月2日の釣行から戻った後のフラッシング時、水道水がエンジンに上がってこないことが判明しました。(関連ブログ記事
  • 海水フィルタに破片が入っていたのでインペラ破損だとわかったのですが、家に帰ってからマニュアルで確認方法をチェック、翌週末に分解してみました。
  • さて、再びネジを外してと。
  • ネジを一つ一つ外してと。塩噛みしているかと思ったのですが、意外に簡単に外れます。
  • インペラを押し込みますが、矢羽を曲げながらなのでこれがなかなか入らない。後でこの矢羽の向きが逆だった(左上のみ正しかった)ことを知るのですが、回転させてしまえば向きが変わってくれるのでまぁ大丈夫かと。(本当はいけないんでしょうけどね)
  • 周囲に塗ってあるのは、海水が漏れてこないように密閉度を高めるためのシリコンガスケットです。再びネジ止めをして、さてこれでOKかと思ったのですが、やはり水が上がってこない...(関連ブログ記事
  • 中を見ると、やっぱりインペラがボロボロに破損しています。
  • 取り外してみると、矢羽がたったこれしか残っていない...早速ネットでMarin-j.comさんに部品発注しました。
  • 今回は純正品とジョンソンの互換品と両方購入してみましたが、パッケージから出してしまうとどちらがどちらかよくわからないぐらい。価格が1500円違うのですが、今後の使用で耐久性をチェックしてみようと思います。
  • これは既に清掃後の写真ですけど、苔みたいなものが網で繁殖しており、目を塞いでしまっていました。夏場は要注意ですね。念のため、これも空気が入らないようにシリコンガスケットで密閉しておきました。
  • 壊れたインペラと並べてみました。いかにボロボロに壊れたかがよくわかりますね。
  • 海水フィルタの底のほうに水が溜まっているのは、インペラでしたが密封されているからでしょう。直近何回かを思い出してみても、水が溜まっていることはなかったような気がするのは、きっとインペラが破損していたからなんだろうなと。インペラの状態を知る一つのバロメータになりそうな気がします。