(2022/07/15) ザンビアの水に関するフォーラムで,大腸菌曝露量の自動計算アプリの開発について発表を行いました。

2022年7月14日から16日にかけて開催された,ザンビア水フォーラム・展示会で,大腸菌曝露量の自動計算アプリの開発について発表を行いました。


水・衛生の取り組みの定着は容易ではなく,その要因の一つに,健康改善効果への間接性があげられます。2019年にザンビアで行ったワークショップでは,参加青年らが自ら身の回りの糞便汚染を測定することで,ワークショップ前と比較し,場の衛生に対する注意が高まりました。本発表では,これを研究者不在でも実現するための,大腸菌曝露量の自動計算アプリについて紹介しました。

  • セミナー名:10th Zambia Water Forum and Exhibition (ZAWAFE): “Transforming the Investment Outlook for Water Development, Sanitation and Job Creation in Zambia and Africa at large”

  • 共催:ザンビア水開発・衛生省,水資源開発局, ザンビア大学統合的水資源管理センター,水供給・衛生国民評議会,ザンビア水・衛生協会など

  • 実施形態:オンライン


  • タイトル:App development for participatory self-visualization
    of environmental sanitation quality

  • 発表者:原田英典,後藤正太郎,鶴見茉由,Chua Min Li,Sikopo P. Nyambe,山内太郎