水・衛生と環境の研究 - 原田研究室 / Harada Lab.
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科
アフリカ地域研究専攻
ASAFAS, Kyoto University
アジア・アフリカの水・衛生と健全な環境に向けて
Toward Global WASH (Water, Sanitation and Hygiene) and the sound environment
お知らせ:原田がSDG6(水と衛生)の国連公式監視プログラムの諮問委員に就任しました!(link)
水は人の生活に欠かせず,衛生(トイレと汚物の始末,サニテーション)は人が集まれば生じる課題です。水とどう付き合い,汚物にどう始末をつけるかは,人の生活の研究であり,環境との付き合い方の研究です。国連持続可能な開発目標(SDGs)の目標6(SDG6)「安全な水と衛生を世界中に」において水と衛生の改善が謳われていますが,その実現は容易ではない状況です。
原田英典研究室では,アジア・アフリカの水と衛生とそれに関わる水環境や廃棄物管理について,フィールドでの聞き取り・観察・測定とラボ実験を組み合わせ,世界の水と衛生の実現に向けた研究しています。
(2023/11/29) 朝日新聞の「世界トイレの日」の記事でこれまでの活動が紹介されました。
(2023/11/20) ザンビア大学とのJST/JICA SATREPS事業の共同研究協定を締結しました。
(2023/11/15) ES&Tに腐敗槽からの温室効果ガス排出に関する論文が掲載されました。
(2023/10/18) ES&Tに都市衛生の新たな用語の提案に関する論文が掲載されました。
(2023/07/08)「国際保健とアフリカ地域研究」で,水・衛生の役割とリスク可視化に基づくアプローチに関する講演をしました。
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