PBJ-I-1 : Disséminations - de L'Évolution créatrice (2007)

PBJ-I（2007-2009年度）

PBJ-I-1 生の哲学の今――ベルクソン『創造的進化』刊行百周年記念国際シンポジウム

Disséminations - de l’Evolution créatrice（2007年10月16・17・20日）

第1日：『創造的進化』の哲学 10月16日（火）学習院大学　　開会式（10：00－10：30）

セッション１（10：30－12：10）

PBJ-I-1-1 フレデリック・ヴォルムス（リール第三大学）「『創造的進化』においてvitalなもの（そしてその彼方）」

PBJ-I-1-2 杉山直樹（学習院大学）「理念的なものの地平、生の縁暈――幾何学のベルクソン的起源」

セッション２（14：00－15：40）
PBJ-I-1-3 カミーユ・リキエ（パリ第四大学）「形而上学の歴史におけるプロティノスという中心的形象」
PBJ-I-1-4  藤田尚志（日本学術振興会）「生物の丹精＝産業――ベルクソン的器官学について」

セッション３（16：00－17：40）
PBJ-I-1-5 ピエール・モンテベロ（トゥールーズ第二大学）「『創造的進化』第1章における目的論の問い」

PBJ-I-1-6 平井靖史（福岡大学） 「ベルクソンにおける自由としての予見不可能性」

全体討議（17：40－18：30）

第2日：哲学史・科学史の中の『創造的進化』 10月17日（水）法政大学

開会式（10：00－10：30）

セッション１（10：30－12：10）
PBJ-I-1-7 ジャン=フランソワ・ブロンスタイン（パリ第一大学）「ベルクソンの読者カンギレム
PBJ-I-1-8 安孫子信（法政大学）「ベルクソンと科学史――『創造的進化』略読」

セッション２（14：00－15：40）
PBJ-I-1-9 ポール=アントワーヌ・ミケル（ニース大学）「潜水夫と飛行士―ベルクソンとロイド・モーガンの間で」

PBJ-I-1-10 金森修（東京大学）「瞬間的なものと形態の固定」

セッション３（16：00－17：40）

PBJ-I-1-11 アルノー・フランソワ（リール第三大学）「ドイツにおけるベルクソン受容――生命と意識」

PBJ-I-1-12 ミシェル・ダリシエ(慶應義塾大学）「直観から構想力へ――三木清のベルクソン論」

全体討議（17：40－18：30）

第3日：『創造的進化』と現代思想 10月20日（土）京都大学

開会式（10：00－10：30）

セッション１（10：30－12：10）
PBJ-I-1-13 ジョン・マラーキー（英ダンディー大学）「ベルクソン、『創造的進化』、そして歴史における位置」

PBJ-I-1-14 檜垣立哉（大阪大学）「ベルクソンの生命主義とそのコンテクスト」

セッション２（14：00－15：40）
PBJ-I-1-15 マイケル・コルクマン（英ウォリック大学）「逆転から中断へ――『創造的進化』における力の本性」

PBJ-I-1-16 マイケル・ヴォーガン（英ウォリック大学）「生物学の時間と生命の時間」
PBJ-I-1-17 合田正人（明治大学） 「廃墟の造形――ベルクソン／レヴィナス／ベンヤミン」

セッション３（16：00－17：40）
PBJ-I-1-18 スザンヌ・ガーラック（米カリフォルニア大学バークレー校）「暗闇への跳躍」

PBJ-I-1-19 守永直幹（宇都宮大学）「創造的進化の回帰」

全体討議（17：40－18：30）