2019-2020年度 藤田ゼミⅠ

2019

年度 ゼミⅠ 詳細

日時:水曜2 限、 場所 @2W605 参加者 17 名:イ、今井 、宇野、大上、香月、川口、河内、神宮司、高橋、高柳、武富、野北、樋口、平岡、深耕、三村、森

【藤田ゼミⅠ合格内定通知:7月31日(水)】

「内定通知受け取りました。 24 人の中から選ばれたこととても嬉しく光栄に思います。 」「まだまだ物足りない 者 ですが、これから 藤田ゼミ のメンバーとして、ふさわしい人になります。 」「この合格にふさわしい言動をこれから心がけたいと思います。 」「先生のご指導のもと、 ゼミ のメンバーや先輩と切磋琢磨して向上していきます。 」


【レポートの書き方説明会:8月1日(木)】

夏休み一か月を使ってレポートを書く。上級生は8月末、一年生は9月7日〆切。 ①自己管理能力:スケジュールを立て、それを着実にこなしていく。 ②読解力:本を二冊、論文を二本、新聞記事を読む。 ③構成力:レポートを書くことを意識しながらメモを取る。


【藤田ゼミ合宿2019夏:8月30-31日@大阪】

第一日:8月30日(金)大阪大学人間科学部での集中講義に参加。 人気哲学者・千葉雅也氏のミニレクチャーもあった。懇親会で阪大院生と交流。

第二日:8月31日(土)大阪市内の歴史的・文化的施設探訪 四天王寺➡通天閣➡新世界 【学生たちによるプレ発表会:9月9-10日@2W603】 ④改善力:何度も発表を重ね、レポートを書き直す習慣を身につける。


【第1回:9月18日】

1)自己紹介、2)振り返り、3)学生発表:川口君 4)永井均『マンガは哲学する』(岩波現代文庫 分担割り当て 第1章 ①相対主義の原理と限界(野北)、②異文化との出会い(平岡) ③この話に作者はいるか(大上)、④言語ゲームと哲学的感度(今井) ⑤感情の客観性(1):高橋、⑥感情の客観性(2):樋口 ⑦感覚の客観性(3):深耕、⑧合理性の洞察:香月 【昼休み:上映会】『最後の授業 石黒浩』


【合同ゼミ第31 回:9 月22 日(日)12 時~18 時半@2W401 教室】

第一部:宮野真生子さんに捧げるシンポジウム@合同ゼミ「淫蕩の哲学に淫してみる」

ひどい風雨で、一年生は安全確保のために第一部だけで帰宅した学生も多かったですね。

講演1:佐藤実(大妻女子大学・中国思想史)

「淫蕩」なlyric、「淫」なmusic――中国思想における「淫蕩」

講演2:小笠原史樹(福岡大学・宗教哲学)

生まれてくる誰か、快楽、かけがえのなさ――トマス・アクィナス『悪について』のルクスリア(淫蕩)論、あるいはその変奏

司会:藤田尚志(九州産業大学・フランス哲学)

コメンテーター:佐藤啓介(南山大学・宗教哲学)

第二部:宮野真生子さんの思い出を語る会

本当にたくさんのOB・OGが集まってくれました。


【特別編:9 月23 日(月)13 時~18 時@直方・歳時館】

国際シンポジウム《「石炭の文化」とその多様性》に参加

参加者10名:イ・今井・遠座・川口・久保・鶴田・野北・平岡・深耕・松元


【第2回:9 月25 日】

1)合同ゼミの振り返り

2)学生発表:野北・深耕

【昼休み:上映会】『最後の授業 石黒浩』(完)


【第3回:10 月2 日】

発表の続き:三村・今井・宇野

【昼休み:発表会】発表の続き:森


【特別編:薪能:10 月5 日(土)@唐津・名護屋城】

参加者15 名:1 年9 名(今井・大上・川口・高柳・武富・野北・平岡・深耕・森)、3 年4

名(17KN014 大久保駿・17KK026 遠座凛太郎・17KK034 久保侑輝・17KK058 鶴田翔)、4

年2 名(ASKA(九大文学部4 年)・松元世菜(鹿児島大学))


【第4回:10 月9 日】

発表の続き:神宮司・平岡・樋口

【昼休み:発表会】発表の続き:大上・高橋・高柳


【特別編:10 月12 日(土)19 時~21 時@本のあるところajiro】

『急に具合が悪くなる』刊行記念トーク「「救い”あう”」関係を作る言葉は、いかに生まれうるか?ーー意味の争奪戦を超えて」磯野真穂×逆巻しとね


【合同ゼミ第32 回:10 月13 日(日)13 時~18 時半@福岡大学 A 棟8 階 A803 教室】

「ととのわない身体を生きる――医療人類学者・磯野真穂さんを囲んで」

宮岡先生からのお言葉(懇親会での振る舞いのこと?):「私の現ゼミ生は2 名だけの参加でしたが、今日のゼミで感想を語ってもらったら、2 人とも大きな刺激を与えられた様子でした。ああいう貴重な場をもっとたくさんの学生に共有してもらいたいなあと思いつつ、なかなかうまくいかず…。藤田さんの熱意とご指導に感服しています。九産大の学生さんたち、本当にみんな優しくてよく気がついて身体が動いて、すばらしいです。非常に大きな刺激になりました。」


【10 月14 日(月)昼休み@2W605】磯野真穂先生を囲んで(その1)一年生との対話

磯野先生からのお言葉:「藤田ゼミの学生たちは皆語る言葉を持っている学生さんですね。学生さんからの質問もとても楽しませていただきました。藤田さんの作ってきたラインの彩りなんだなあと感慨に耽っていた次第です。」


【第5回:10 月16 日@1号館N701、N702 教室】

フォローアップ行事(他ゼミと合同でクイズ大会など)。その後、ゼミⅡの時間に投票の結果、以下が上位10 名となり、11/9 発表に。

①樋口35 票、②深耕31 票、③三村27 票、④野北21 票、⑤高柳18 票、⑥今井15 票、⑦川口15 票、⑧高橋14 票、⑨宇野13 票、⑩河内11 票

【昼休み:発表会@2W605】発表の続き:イ、高橋


【酒井一臣ゼミとの合同ゼミ:10 月20 日(日)@市博】

9 時:西新駅改札集合、9時半~11 時:展覧会鑑賞(単独行動推奨)

11 時~11 時半:昼食、11 時半~14 時半:藤田ゼミ&酒井ゼミ合同発表会(前半は酒井ゼミが日本文化・侍・武具についての発表)学生投票の結果、上級生の上位二名と下級生の上位二名の四つの発表を選び、グループ発表してもらいました。

•鶴田組(イ、川口、高柳、森) •大久保組(今井、河内、野北、ASKA、武富)

•樋口組(宇野、神宮司、平岡、齋藤) •深耕組(大上、高橋、三村、遠座)

10 月22 日のメールにこう書きました。

> ゼミがしばらく休みの間こそ、自分が試されます。よく考えて行動してください。

そのメールに返信がなかった者:大上・川口・三村・森


【第6 回:10 月23 日】フランス・トゥールーズへの学会出張のため休講

➡10 月20 日(日)学外授業に振替

【第7 回:10 月30 日】フランス・グルノーブルへの学会出張のため休講

➡10 月20 日(日)学外授業に振替

※休講中の課題:磯野『医療者~』残りすべて読んで、Google Classroom にレポート提出。

最低600字以上、上限なし。〆切は10/30。「★磯野先生に送って読んでもらおうと思います。読みたくなるレポートを書いてください。」


11 月5 日のメールにこう書きました。「ゼミがない間に緩んでしまった人のために(情けない・・・)。中1の娘が読んでいた参考書のスキャンURLを添付しておきます。中1と侮るなかれ。「エビングハウスの忘却曲線」の話など、有名ですが、知らない人も多いかも。」


【第8 回:11 月6 日】

11 月9 日(土)に向けて事前発表練習


【国際文化学科合同発表会:11 月9 日(土)9 時半~16 時半@2 号館4 階】

学生投票で選ばれた上級生2 組、下級生10 組がグループ発表に挑みました。①樋口・久保、②深耕・平岡、③三村・齊藤、④野北・遠座、⑤高柳・武富、⑥今井・大上、⑦川口・森、⑧高橋・神宮司、⑨宇野(扇薗)、⑩河内・イ、⑪鶴田、⑫大久保・香月


【第9 回:11 月13 日】

永井均『マンガは哲学する』平岡・大上


【第10 回:11 月20 日】フランス・パリへの学生引率のため休講

【第11 回:11 月27 日】フランス・パリへの学会出張のため休講

➡10 月13 日(日)学外授業に振替

※休講中:三年・鶴田君による『マンガは哲学する』発表改善のためのレクチャー2 回


【第12 回:12 月4 日】

永井均『マンガは哲学する』大上・今井

【昼休み:「海外フィールドスタディA」報告会】

参加した藤田ゼミ生たち(宇野・河内・高柳・野北・三村)による研修紹介(時系列)。


【第13 回:12 月11 日@2W403】

ゼミⅡ説明会、フランス研修報告会(主題別)など。

【昼休み:上映会】アンケート記入

『SWITCH インタビュー達人達 コーチ・井村雅代×指揮者・広上淳一 育てる力』


【第14 回:12 月18 日】

永井均『マンガは哲学する』今井・高橋・樋口

【昼休み:クリスマス会(幹事:扇薗さん、森君)】


【忘年会:12 月28 日(土)】

OB早淵君、OG原田さんが中心となって、私(藤田)や平井先生を囲んで忘年会を開いてくれました。会の趣旨としては、藤田、平井先生だけでなく、ご縁のある先生方や(現役、OB/OG 含めて)学生さんに集まっていただき、楽しく(同窓会のように)語り合うことを目指しているとのことでした。


【第15 回:1 月8 日】

永井均『マンガは哲学する』深耕・香月


今後の予定

1月10日(金)15時~18時:酒井順一郎ゼミとの合同発表会(場所未定)

1月末:最終レポート〆切

1・2年生:テーマ自由(前回と同じテーマでもよいが、同じ本・論文・記事はダメ)

プロゼミ:愛・性・家族に関するテーマ

やり方は夏休みとまったく同様。リストとスケジュールを提出(12月末まで)、本二冊・論文二本・新聞記事二つを読み、メモをドライブに提出後、最終レポートを提出。

~~現在の藤田ゼミはここまで~~

1月末から2020年度の藤田ゼミがスタート!

2月か3月に合宿予定。