10.モバイルインターネット技術
予想出題数
・10問
予想出題内容
・レガシーブラウザと一般サイト
・ゲートウェイ (うろ覚え)
・HTTPとHTMLの図など (P260の図のようなもの)
・ホットスポット (8章参照)
・BREWがSocketを使うこと (9章参照)
・マークアップランゲージ (XML、WML、iモード用HTML)
例題
・携帯電話のWeb閲覧を行う場合は、( ① )ブラウザか( ② )ブラウザを使う。
①レガシー
②フル
・携帯電話の特徴として、PC等と比較すると次のような制約がある。
1.プロセッサは小型で省電力で低速
2.画面サイズが小さい
3.キーの数が限られる
4.衝撃に強い機構
5.各移動機通信事業者で( ① )が異なる(独自方式のプロトコルを用いている)
①通信仕様
・イー・モバイルの( ① )は、( ② )に限定されていない。
①EMnet
②レガシーブラウザサービス
・プロトコルスタックは通信を行う為のプロトコルを扱うソフトウェアを( ① )から( ② )まで積み重ねた状態をさす。
下位層ほど( ③ )な信号に近く、上位層ほど抽象度が高くなっている。インターネット機器の場合は、( ④ )を取り扱うソフトウェアの層。
①物理層
②アプリケーション層
③物理的
④TCP/IP
・プロトコルスタック
( ① ):最下位層。OSIでは、物理層、データリンク層にあたり、携帯電話での無線通信信号を扱う。
( ② ):通信ベアラの上で動作する、インターネット標準のプロトコル。ネットワーク層にあたるIPの上にTCPがのっている。
( ③ ):TCP/IPの上で動作するアプリケーション層にあたり、クライアントがサーバから電子メールを送受信するためのプロトコル。
( ④ ):アプリケーション層にあたり、Webサーバとクライアントがデータを送受信するためのプロトコル。
①通信ベアラ
②TCP/IP
③POP3、IMAP4、SMTP
④HTTP
・メーラーとブラウザは、( ① )に組み込まれているケースがほとんどで、ユーザが別のソフトウェアに置き換える事はできない。
①ROM
・データ通信サービスの接続では、( ① )インターフェースを用いる事が多い。
①シリアル
・データ通信サービスの接続では、移動体通信事業者の運用する( ① )を経由せず、音声/データ通信のデュアル端末が搭載する、
TCP/IPのプロトコルスタックは使用しない。
①ゲートウェイ
・移動体通信事情者によるデータ通信サービスは、docomoが( ① )、KDDIが( ② )、ソフトバンクモバイルが( ③ )、
ウィルコムが( ④ )、イー・モバイルが( ⑤ )を提供している。
①moperaU
②au.NET
③モバイルデータ通信
④PRIM
⑤EMモバイルブロードバンド
・ホットスポットでは以下のセキュリティ対策を常時提供している。
・ユーザIDとパスワードを発行し、接続認証を( ① )による暗号化の下でおこなう。パケットの( ② )を同様に行う。
・無線区間は、IEEE802.1X認証方式を利用して( ③ )や( ④ )等の暗号化。
①SSL
②暗号化
③WEP
④WAP
・Webアクセラレータは、( ① )( ② )を行うシステム。実際に提供されているサービスとしては、定額制PHSパケット
通信サービス「b-mobile」における( ③ )やウィルコムによる( ④ )が有名。
①伸長
②圧縮
③Webアクセラレータ・メールブースター機能
④MEGAPLUS
・ebブラウザは、次の順番で処理を行う。
データをネットワークに要求
データをネットワークから受ける
受け取ったデータの整合性を確認する
HTMLの構造を解析する( ① )
解析された結果を基に画面上のレイアウトを生成する( ② )
画面を表示する
①パース
②レンダリング
・Webクライアントとサーバは、( ① )を介してデータ交換をする。TCP/IPは( ② )を交換仕組みであり、HTTPはその上で( ③ )を交換する仕組み。
①プロトコルスタック
②ネットワークデータ
③テキストデータであるハイパーテキスト
・HTML関連について、
( ① )→ネットワークアクセス無く動的に描画変更する。
( ② )→DHTMLを用いて描画を変更する。
②の技術を用いて構築されるアプリケーションをRIA(Rich Internet Application)という。
①DHTML
②Ajax
・マークアップランゲージは、( ① )が代表。その他、( ② )( ③ )が有名。②は、データ放送向けの記述言語で、
③は動画音声や音楽、文字などのデータを( ④ )する為の記述言語である。
①HTML
②BML
③SMIL
④同期制御
・HTMLでタグに囲まれた一つのまとまりを( ① )という。タグの( ② )で画像のありかを指定する。
①エレメント
②SRC
・iモードサイト閲覧機能には、iモード対応HTMLと( ① )が存在する。( ① )はFOMAから対応した方式である。
①XHTML
・XMLは、マークアップランゲージの仕様そのものを記述する為の言語。利点は以下の通り。
曖昧な記述が減り、( ① )しやすくなり、テキストで書かれている為人間が読むことができる。
コンテンツは一つのファイルで記述し、スタイルシートによって複数の危機やプログラム向けに運用する事ができる。
プログラムが処理し易いフォーマット(データベースからの検索結果の交換など)。
アプリケーションを特定しないデータフォーマットとして定義する為、インターネット上でデータを交換し易い。
①解析(パース)
・iモード対応XHTMLは、( ① )、i・CSSが導入された。また、文字コードにシフトJISだけではなく( ② )を指定できる。
①CSS
②UTF・8
・EzWebで利用できるXHTMLは、 文字コードは( ① )のみ。絵文字に対応。
画像フォーマットは、( ① )( ② )( ③ )( ④ )( ⑤ )に対応している。
①シフトJIS
②BMP
③PNG
④GIF
⑤アニメーションGIF
⑥JPEG
・ゲートウェイによるコンテンツ変換は、主に( ① )と( ② )に対して行われる。
①記述言語
②画像
・WAPにおける通信モデルは、端末をクライアント、通信先をサーバとするもでるではない。端末は( ① )に接続する。
①ゲートウェイ
・WAP2.0では、WP-TCPという無線通信向けのTCPを規定した。WAPのゲートウェイが再送処理の制御を行う事で( ① )の圧迫が起きないようにしている。
①ネットワーク帯域
・Flashは、文字だけではなく、( ① )と音を制御して動くコンテンツを実現できる。
OSに関わらず、ブラウザ上でほぼ同じ画面表示にすることが出来る事も特徴のひとつ。
①ベクタグラフィックス
・ベクタグラフィックスは、図形を( ① )とそれを結ぶ線、及び塗りつぶし等の情報で表現したデータ。
画面の大きさにとらわれず適切な表示を得やすいが、( ② )を必要とする。
①点の座標
②プロセッサパワー
・携帯電話に搭載するJAVAは、組み込み機器向けのJ2MEを搭載している。J2MEは、家電製品等組込機器一般のための
( ① )と小型機器のための( ② )に分類される。携帯電話は②を採用している。
①CDC(Connected Device Configuration)
②CLDC(Connected Limited Device Configration)
・Starプロファイルは、( ① )プロファイルの後継。アプリ容量は( ② )MBとなる。
①Doja
②2
・BREWアプリの特徴
Javaのように( ① )ではく、( ② )であるため、( ③ )に動作する。
プログラミング言語は、( ④ )。
①仮想機械上
②ネイティブアプリケーション
③高速
④C/C++
・KCP/KCP+は、メーラやブラウザ等、一部ソフトウェアを共通化し、( ① )を削減するという狙いがあった
①開発コスト