・設問内容理解
→設問内容充足度:要求事項を過不足なく明記
・文字数目標設定
→要求文字数を厳守
・問題文-設問対応付け(段落分け、キーワードマッチング)
・状況、あるべき姿理解
→主張、行動力:行動だけでなく、理由(なぜならば)を明記
・(あれば)具体例理解
→具体性:問題文写しや一般論だけでなく、独自の具体的内容を明記(定量的数値含む)
・設問ア:800字以内(400字用紙×2枚)
⇒目標:800字(最低文字数制限ないが)
・設問イ:800字以上1600字以内(400字用紙×4枚)
⇒目標:1200字
・設問ウ:600字以上1200字以内(400字用紙×3枚)
⇒目標:800字
※解答用紙/ページ:25字/行×16行=400字
・適度な改行、段落は一文字開ける。
・禁則処理:行頭に句読点を書かない。
・「である」調で統一する。
・主語を入れる、主語と述語は近づける、一文は短く。
・結論を先に述べ、詳細を補足する。
xxはxxである。なぜならば、xxだからである。
xxはxxである。よって、xxとした。
・1つの段落で伝えたいことは1つに絞る。
・ストーリーを考え、論理一貫性を配慮する。
課題概要→具体的策→改善策
・設問ごとに問題を引用したタイトルを書く。
1.設問アのタイトル
1.1 設問アのサブタイトル(前半)
1.2 設問アのサブタイトル(後半)
2.設問イのタイトル
2.1 設問イのサブタイトル(前半)
2.2 設問イのサブタイトル(後半)
3.設問ウのタイトル
3.1 設問ウのサブタイトル(前半)
3.2 設問ウのサブタイトル(後半)
・最後は「以上」で締める。
・最低限読める字で書く(字の丁寧さに固執すると時間切れになる)。
・裏移りしないよう問題用紙を破って下敷きに使う。
・論文ではなく論述:自己主張だけではNG、設問内容充足度が最も重要。
・解答用紙冊子の表紙裏に、表形式で記入
・論述内容と矛盾があってはならない
⇒試験開始直後ではなく、設問アの論述が終わった頃に後付けで記入しても良い。
(1)タイトル
①名称
(2)企業・機関
②提供先企業業種:情報サービス業、通信業など
③提供先企業規模:xxx人~xxx人
④提供先企業業務:経理、生産、営業など
(3)システム構成
⑤提供システム形態、規模:サーバx台、端末x台など
⑥提供ネットワーク範囲:企業間、企業内など
⑦利用者人数:xxx人
(4)(ITサービスマネージャ試験の場合)ITサービス概要
⑧提供システム利用者:同一企業、他企業、個人など
⑨ITサービス提供元人数:xxx人
⑩自分の所属業種:ソフトウェア開発業など
(4)'(プロジェクトマネージャ試験の場合)プロジェクト概要
⑧総工数:xx人月
⑨費用総額:xx百万円
⑩プロジェクト期間:xx年xx月~xx年xx月
(5)自分の立場
⑪自分の所属業務:企画、設計、構築・導入、運用・保守など
⑫自分の所属チーム、フェーズ
⑬自分の役割:マネージャ、リーダー、技術支援など
⑭自分の所属チーム人数:xxx人
⑮自分の担当期間:xx年xx月~xx年xx月
・概要、特徴:設問アで必ず問われる
⇒特徴を問われる問題で概要だけ論述しないこと。
⇒ITサービスマネージャ:ITサービスの特徴であり、提供手段であるシステムの概要や特徴ではない。
⇒プロジェクトマネージャ:プロジェクトの特徴であり、開発するシステムの概要や特徴ではない。
※概要は、解答用紙冊子表紙裏の質問表で解答するものであり、論述するものではない。
・管理状況概要
・発生しうる課題、発生した課題事例と認識できた理由(認識手法)
・課題に対する対策とその理由
・対策優先度付け、対策実施時に発生した問題と対応
・利用者への協議・報告内容と対策
・対策実施後のレビュー結果と管理プロセス改善
・再発防止を確実にするための対策
→それぞれについて、考慮、留意、工夫した点など
設問アの書き出し部分は、質問表(テンプレート)の内容を午後Ⅰの問題文冒頭説明のように論述する。
※論述するのはITサービスの概要であり、ITサービス提供手段であるシステム概要を論述しないこと。
A社は、xxを扱っており、xxにxx拠点を展開している。
A社では、xxのため、xxシステムを導入している。
xxシステムは顧客であるxxに対しB社がITサービスとして提供している。
ITサービスの具体的な内容としては、xx業務をはじめとするxxシステムの運用管理全般である。
私は、xxに所属し、xxとして、本サービスのITサービスマネジメント業務に従事している。
・・・
・サービスレベル管理
・キャパシティ管理
・サプライヤ(外部委託)管理
・構成管理
・変更管理
・リリース管理
・インシデント管理
・問題管理
設問アの書き出し部分は、質問表(テンプレート)の内容を午後Ⅰの問題文冒頭説明のように論述する。
※論述するのは「プロジェクト」の概要であり、プロジェクトで開発するシステム概要を論述しないこと。
※設問アでは「概要」だけではなく「特徴」を問われることが多いので、
その際「概要」は最小限にとどめ、その後の論述につながる「特徴」を明確に論述すること。
私は、xx(システムインテグレータなど)A社に所属する、プロジェクトマネージャである。
今回私は、xx業B社のxxプロジェクトにプロジェクトマネージャとして従事することとなった。
本プロジェクトの特徴は、・・・
・全体管理
・進捗管理
・予算管理
・品質管理
・要員管理
・リスク管理
・調達管理