07.モバイル端末ハードウェア技術
予想出題数
・8問
予想出題内容
・P156、表7・2・1の解像度(VGA)
・P161、携帯電話で使われるアンテナ(正解:モノポール、ヘリカル、内蔵(板状逆F)不正解:ダイポール)
・P161、バッテリ(リチウムイオン電池)
・P162、カメラ(D/A変換器は関係ない)
・P169、非接触型ICカード(ICチップとアンテナ)
例題
・MIDやUMCPと呼ばれる端末の多くは、HDDではなく( ① )と呼ばれる半導体メモリを使用している。
①SSD(Solid State Drive)
・携帯電話の送受信時の省電力技術
・受信時→( ① )個々の端末が呼び出される期間でだけページング信号を受信する(待ち受け時に基地局からの電波を一定間隔空けて受信する)
・送信時→( ② )基地局から近い距離にいちする携帯電話の送信電力を低減すること
①間欠受信
②送信電力制御
・データ通信時における省電力技術として( ① )と呼ばれるものがある。
・一定期間、データの送受信がなければ電波を送信しない。
・端末(PDAなど)のアプリケーションは繋がっているつもりだが、IPより下の層は切断を切っている。
・再びデータが流れると切断されていなかったかのように処理される。
①ドーマント
・携帯電話で採用されるプロセッサは( ① )と呼ばれる。32ビットRISC型がほとんど。①に加えて( ② )を搭載し速度向上を計る場合がある。
①ベースバンドチップ
②アプリケーションチップ
・メモリの種類
RAM(Random Access Memory)・・主にメインメモリ
SRAM(Static Random Access Memory)・・書き込みが高速。集積度が低い
DRAM(Dynamic Random Access Memory)・・高集積化が可能
FeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)・・高速。究極のメモリとして期待されている
ROM(Read Only Memory)・・組込プログラムの記録
EPROM(Erasable Program Read Only Memory)・・書き込みや消去を何度でも行える
マスクROM・・製造段階でデータ内容が決められている
フラッシュメモリ・・CFカードやSDカードに使用
・波長
波長λ=( ① )/( ② )
①真空中の電波の速度(3×10^8m)
②周波数f
・アンテナは波長の( ① )が最も効率よく電波を送受信できる。
①半分の長さ
・携帯電話は、次の3種類のアンテナを内蔵している。
( ① ):導体の棒によるアンテナ。伸縮自在の形状は( ② )とも呼ばれる。完全に伸ばした状態で1/4波長の長さが一般的
( ③ ):①の先端についてるアンテナ。1/4波長相当に設計されている
( ④ ):本体に内蔵されているアンテナ。
①モノポールアンテナ
②ホイップアンテナ
③ヘリカルアンテナ
④内臓アンテナ
・モバイル機器で主流となっているバッテリは( ① )電池。
①リチウムイオン
・( ① )とは、少し使った状態で再び充電をするような継ぎ足し充電を繰返していると、充電可能な容量が減ってしまう現象。
①メモリ効果
・カメラの画像素子の種類は、( ① )と( ② )が主流である。①の方が、感度が高く、高品質な画像となるが、小型化が難しく、構造が複雑で消費電力も高い。
①CCD
②CMOS
・無線タグはID情報と最大数Kバイトの情報をチップに記憶している。電池を持たない( ① )と電池を持つ( ② )がある。
①パッシブ型
②アクティブ型
・CFカードは、入出力の規格を( ① )と同一にしている為、PCからは一般のハードディスクと同じように扱える。
①ATA
・メモリースティックは著作権保護のために( ① )に対応している。
①マジックゲート(著作権保護技術)
・( ① )は全米レコード協会と、米国音楽業界の最大手5社が中心になってまとめた、著作権を保護したまま音楽配信するためのプロジェクト。
①SDMI(Secure Digital Music Initiative)
・外部ディスプレイとのインターフェースとしてQualcomm社の提唱する( ① )がある。これは、ディスプレイ等の周辺機器に送る複数の信号を、
デジタルデータとして( ② )に送信する共通規格である。
①MDDI
②シリアル