モバイルシステム技術検定は、IT業務やモバイルシステム業務従事者を対象にした検定試験です。
モバイルシステム提案、構築運用改善を効果的、効率的に行うために必要な技術知識・情報を習得し、
この分野における優れた技術者として活躍することを狙いとしています。
以下、掲示板やブログに投稿されていた出題形式に関する内容をまとめました。
試験概要
・試験開始50分前から受付。受検票と身分証明書(会員価格申込の場合社員証)を提示し入場。
・試験開始20分前に5分程度で試験説明、試験10分前に問題とマークシート配布。
・マークシートは紙質薄め。右上にフリカナ含む氏名欄(姓名別)。左上に受験番号記入、その下に番号マーク。
・マークシートは塗りつぶしではなく円を書く方式でマークしやすい。円の中身だけマークはNG。
・問題用紙は試験開始前に受検番号シールを表紙に貼る。試験終了後回収されるので持ち帰り不可。
・問題用紙は封がしてあり切り取る必要あり。切り取りづらいので激しく破かないよう注意。
・試験時間中途中退室不可。トイレも不可なので開始前には必ずトイレにいっておいたほうが良い。
・試験半分経過後と試験終了5分前にアナウンスあり。時間経過の個別問い合わせ不可。
・2級は100分間で100問、じっくり慎重に説くと60分程度はかかる。
・1級は「ネットワーク」「端末・アプリケーション」「モバイルシステム」の順で各1時間づつ、マーク36問筆記4問。科目合格あり。
・1級は各科目で受検番号が異なり独立した試験。連続受検の際も都度会場から退場し都度受付、座席も都度変わる。
・1級筆記問題は問題用紙に直接記載、各ページ上に受検番号を記載。
問題内容
・今時の携帯電話を取り巻く状況をよく反映した試験。
・テキストからまんべんなく出る。公式テキストをきちんと読み込むことが合格の早道。
・テキストの文章から作った穴埋め問題、テキストの図表をそのまま使った虫食い問題が出題される。
・テキストの穴埋めは優しい (重箱の隅つつくように丸暗記しなくてもある程度は点数拾える)。
・多少難しい内容も出題、テキストに載っていない用語・内容も2、3出てくる。
・単語と技術の特徴等は押さえておく必要がある。
・数字に関する問題や計算問題はあまり出ないが、各規格の通信速度ぐらいは覚えておいた方がいい。
・4択問題は「適切なもの」だけでなく「不適切なもの」を選ぶ問題も多数あり、勘違い注意。
・容易に消去法でわかってしまう問題が結構ある。
・1級・2級ともに新問の割合が低い模様(6割くらいは同じ問題)。自信ない人は次回に備え試験後解けなかった問題をメモすると良い。
・1級筆記問題は、用語を3-4個記載する問題、用語や事例を40字以内で説明する問題など。
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