問題の注意事項(午後)
注意事項とコメント
1. 試験開始及び終了は,監督員の時計が基準です。監督員の指示に従ってください。
⇒監督員の時計が電波時計など補正されておらずずれている場合は、
開始時に自分の時計と何秒ずれているかチェックしておくと、終了時の秒差を把握しやすい。
2. 試験開始の合図があるまで,問題冊子を開いて中を見てはいけません。
⇒午後は、置かれた面の「解答用紙」は、試験開始の合図がある前に見ることができる場合がある。
開始までに「解答用紙」から問題内容や記述文字数などを想像しておくと
問題選択材料の1つになる。
3. 答案用紙への受験番号などの記入は,試験開始の合図があってから始めてください。
⇒他の資格試験だと試験開始前に記入しても指摘されない試験や、
試験開始前に記入するよう指示のある試験もあるが、情報処理試験はそうではない。
あわてて、試験開始の合図前に記入しないこと。
4. 問題は,次の表に従って解答してください。
⇒設問が何問あり、そのうち何問選択するか確認すること。
高度試験午後Ⅰ:3問中2問選択、午後Ⅱ:2問中1問選択
5. 答案用紙の記入に当たっては,次の指示に従ってください。
(1) B 又はHB の黒鉛筆又はシャープペンシルを使用してください。
⇒マークシート式は鉛筆が塗りつぶしやすく、記述式や論述式はシャープペンシルが書きやすい。
論述は疲れにくいグリップのものをお勧めする。
(2) 受験番号欄に受験番号を ,生年月日欄に受験票の生年月日を記入してください。
正しく記入されていない場合は,採点されないことがあります。
生年月日欄については,受験票の生年月日を訂正した場合でも,訂正前の生年月日を記入してください。
⇒印字が間違っていても間違っている通りに記入する。
(3) 選択した問題については,次の例に従って,選択欄の問題番号を○印で囲んでください。
なお,○印がない場合は,採点の対象になりません。x 問以上○印で囲んだ場合は,
はじめのx 問について採点します。
(4) 解答は,問題番号ごとに指定された枠内に記入してください。
(5) 解答は,丁寧な字ではっきりと書いてください。読みにくい場合は,減点の対象になります。
⇒丁寧すぎて時間切れになっては意味なし。汚くても解読できれば良いと割り切ることも大事。
6. 途中で退室する場合には,手を挙げて監督員に合図し,答案用紙が回収されてから
静かに退室してください。
7. 問題に関する質問にはお答えできません。文意どおり解釈してください。
⇒日本語として解釈できないようなことはまずないが、具体的な指定が何とでも解釈できる場合はややある。
全員が同じ条件と割り切って解釈すること。
8. 問題冊子の余白などは,適宜利用して構いません。
⇒余白ページを定規で破って別紙として使ったり下敷きにしても良い。
9. 試験中,机上に置けるもの及び使用できるものは,次のものに限ります。
なお,会場での貸出しは行っていません。
受験票,黒鉛筆又はシャープペンシル,鉛筆削り,消しゴム,定規,時計(アラー
ムなど時計以外の機能は使用不可),ハンカチ,ティッシュ,目薬
これら以外は机上に置けません。使用もできません。
⇒以外と忘れやすいのは鉛筆削り。
⇒シャープペンシルの芯とそのケースは出していても、指摘されたことはない。
⇒ドライアイが多いのか、最近目薬は明示的に許可されることになった。
⇒FAQによると、特に、携帯電話などの電子機器及び書籍をカバンに収納していない場合は、
退場を命じられ、受験が無効になりますので、ご注意ください。
⇒FAQによると、その他、薬の服用等が必要な場合、監督員に合図を(挙手)した上で、
事情を説明し、監督員の指示に従ってください。
水なし、ありに関わらず飲み薬を断りなく服用するとNG。
11. 試験終了後,この問題冊子は持ち帰ることができます。
12. 答案用紙は,いかなる場合でも提出してください。回収時に提出しない場合は,採
点されません。
13. 試験時間中にトイレヘ行きたくなったり,気分が悪くなったりした場合は,手を挙
げて監督員に合図してください。
⇒トイレには監督員が同行してくれるが、さすがに個室の中には入らない模様。
14. 午後Ⅱの試験開始は14:30 ですので,14:10 までに着席してください。
⇒午後Ⅰは14:00終了で、回収時間も考えると、実質5分も休憩できない。
トイレが少ない会場ではすごい行列で、小便するだけでも14:10までの着席は不可能で、
14:10以降に着席することになっても試験は受けられる。
とはいっても遅くとも14:30までには戻らないと受験できない。