東大和市郷土博物館 常設展示 高札(こうさつ)
「切支丹宗門之儀ハかたく停止之事」
本物を、目の前にすると呆然と考えてしまいます。
僕は、母が高齢出産により、母体が硬くお腹の中で身動きが自由にできない為に、股関節は外れ、将来この子は歩けませんよ。と産婦人科の先生に言われ。
驚いて、カトリックを信仰して自給自足のような生活をしていた。父方のおばあちゃんに育てられました。
そのおばあちゃんは、秋田県の山奥に逃げてきた、隠れキリシタンの方々に、キリスト教を教えて頂きました。
この高札は当時の本物で、当時これを、見ていた方々がいるということです。そう思うと信仰というものが、引き継がれ今も神は生きておられる。救いも続いている。なんと凄いことでしょう。
そのおばあちゃんがあきらめていたら、僕は歩けていないのです。おばあちゃんの苦悩と祈り、あきらめない行動により、僕は、柔道整復師の方に何年も通い、歩けるようになりました。
イエス・キリストが「お前は、歩けるようになりたいか」とたずねたのかもしれません。
僕は覚えていません。わかりません。きっと僕に聞いたことを、とっさに、おばあちゃんが、声優さんのようなアニメ声を出して「はい。ぼくは歩けるようになりたいです」と言ってくれたんだと思います。
重要なポイントは、ここだと思います。チャンスは瞬間なので、機転をきかせて行動する。それによって救われたのです。
しかし、この高札を見たクリスチャンの皆様の心境を思うと、もっと真剣に信仰生活をしないといけないと思いました。