8月27日(水)、理療科3年生を対象に高齢者学習を行いました。
聞こえづらさを感じている方には話を簡潔にし、話題があちらこちらに飛ばないようにする、言語障がいがある方にはリラックスして会話をしてもらう、簡単な言葉を使ったり難しい言葉は言い換えるなどの対応の仕方を学びました。
誤嚥予防にもなる嚥下訓練の練習を「タカタカタカ」などと発声しながら行いました。続いて、関節が動かしにくい(拘縮している)方へのリハビリについて実技を交えて学習しました。
卒業後も自ら学ぶ意欲を持ち続け、さらに知識・技術の向上に努めていきたいと思います。
膝関節の拘縮リハビリの様子
手関節の拘縮リハビリの様子