劇 「香木の森カフェ」 (小学部)
小学部は、学校の西側にある「香木の森」を舞台にした劇を発表しました。子どもたちは、手作りの衣装でねこ、ぞう、すずめ、つるといった「なりたい動物」に扮し、元気いっぱいに演じました。劇のストーリーは、「香木の森カフェ」に動物たちが集まって、パーティーの準備を始めるというものです。実はこのパーティー盲学校120周年をお祝いするサプライズだったのです。ケーキの上に載せる「おめでとう」と書かれたプレートは子どもたちの手作り。そして、120本ものローソクは、全校児童生徒と教職員が作成しました。「盲学校、120周年、おめでとう!」の掛け声と元気いっぱいの歌声が響き、会場からも大きな拍手が送られる中、120周年を祝う温かな雰囲気で幕を閉じました。
ねこ店長さんはストラップ作りを披露
ぞうさんは歌に合わせてシンバルを演奏
すずめさんはお祝いポエムを発表
つるさんがカフェドアから登場
大きなケーキに120本のろうそくを立てみんなで元気に歌いました