キーワード「16~17」:学校経営の重点目標③④
(3)魅力発信
・盲学校で学ぶことの魅力を発信し、視覚障がい教育や視覚障がいについての理解と啓発を行う
→盲学校で学ぶことの魅力①:職員全員が高い専門性を有するスタッフ集団である
→盲学校で学ぶことの魅力②:個々の見え方に応じて視覚支援機器が利用でき、個々の障がいの状態に応じた支援を受け学習できる
→盲学校で学ぶことの魅力③:幼児から成人までが同じ環境で学び、身近にロールモデルが存在している
→盲学校で学ぶことの魅力④:あはき師の資格を取得できる県内唯一の教育機関である
→盲学校で学ぶことの魅力⑤:歩行訓練士や点字技能士により専門的な指導(歩行、点字)を受けることができる
(4)専門性の継承
・県内唯一の視覚障がい教育を専門とする学校として専門性を高め、その継承に取り組む
→県内唯一の視覚障がい教育を専門とする学校としての責任感を持った取組
→自身の専門教科・科目を視覚障がい者に指導する者としては、県内唯一の存在であることの自覚を持った取組
→その専門性を自分の代で途絶えさせることなく、次の代に引き継ぐという使命感を持った取組
【各学部の目標】
幼小中普
・視覚障がい教育の基礎・基本を学び、専門性を高める。
理療科
・理療教育の理解・啓発を図るために、学習活動内容を積極的に発信する。
【各分掌部の目標】
総務部
・本校の取り組みを学校全体で外部に発信するための体制づくりを進める。
研究部
・視覚障害教育の専門性の向上を目的に、校内研究や専向研、点字基礎研修を実施することで継承を図る。
相談支援部
・校内の教職員に対し、教育相談やセンター的機能の取組で大切にしている内容等を積極的に発信する。
寮務部
・生活支援に関する研修会を実施し、舎生の実態に応じた生活指導力を高める。