1月17日(金)、第2回PTA研修会を行いました。
今回は、島根ハーネスの会会長の三輪利春様と盲導犬のグラン君をお招きして、盲導犬についてのお話をいただきました。
県内には11頭の盲導犬が活躍していることや、盲導犬の一生(まず、パピーウォーカーさんと暮らし、訓練を受けた後、盲導犬としてデビューし、引退後はボランティアの家で暮らす)など、様々なお話も聞かせていただきました。訓練では、指示どおりにできたら「グッド」と褒めながら、盲導犬としての力を育んでいく事を知りました。
また、グラン君と歩く様子も見せていただきました。ハーネスをつけたグラン君に三輪さんが「シット」「ドア」「チェア」などと声をかけると、座ったり、ドアや椅子まで案内したりするグラン君。階段の始点や終点では確実に止まって、三輪さんにその場所を伝える様子も見せていただき、盲導犬の頼もしさを実感しました。
最後に、保護者の皆さんとグラン君の触れ合いタイム。
保護者さんに心を開き、甘えるグラン君。ハーネスを外した盲導犬の意外な一面も見せていただきました。
講演を受ける様子
三輪さんとグラン君 1
三輪さんとグラン君 2
ハーネスを外したグラン君
廊下を進む三輪さんとグラン君
保護者さんとふれあうグラン君