校外臨床実習(TSK職員を対象とした企業内理療師体験)
3月4日(火)に、本校の理療科生徒2名が、山陰中央テレビジョンで企業内理療師体験(ヘルスキーパー体験)を実施しました。
企業内理療師(ヘルスキーパー)とは、企業に就職して同じ企業に勤める職員を対象に施術を行う仕事です。
今回は、普段の臨床実習とは異なるイスや畳でのあん摩施術を行うことで、生徒たちの技術向上を目指すとともに、企業内理療師(ヘルスキーパー)について企業の方に知っていただくことを目的として行いました。
当日は1人あたり20分のあん摩を14名の方に受けていただきました。施術を体験された方から、「気持ち良かった」や「疲れがとれた」といった満足の声をいただき、大変好評でした。
このような体験を通じて、生徒たちは技術力の向上だけでなく、企業内理療師という仕事について理解を深めることができました。今後もこのような活動を通じて、生徒の成長と進路開拓を図っていきます。
写真1 イスに座った方の肩にあん摩施術している様子
写真2 畳にうつ伏せになった方の首にあん摩施術している様子
写真3 畳にうつ伏せになった方の殿部にあん摩施術している様子