2007年(春号)
<寄稿記事>
◾️海外紀行:ユーコン入門:カラー8P
◾️パドリングエリアガイド:長野県自然湖:カラー4P
◾️連載・達人のトランスポーター:ランドローバーディフェンダー
:モノクロ2P
◾️レポート:カヌーショウ(ボートショウ)レポート:モノクロ1/4ページ
【海外紀行:ユーコン入門】
自分のカヌー・カヤックの起源は、野田知佑氏のユーコン漂流。というか、Be-palでの連載をリアルタイムで読んでいた。いつか行きたいという思いはあったが、ファルトで始めながら、あっという間に海に流れ出てしまったので、なかなかその機会もなかった。
そんな中で、クインシャーロット(今はハイダ・グアイ)諸島の記事でメディア賞をもらったことと、佐久間さんが夏はユーコンのガイドをしていて、取材協力もできるという申し出もいただいて、カナダ観光局に相談したところ、「ユーコン川でカヌーっていうと、みんな野田知佑さんのイメージで、普通の人はいけないんでしょう?と思われているようなんです。もうそんな時代ではなくて、誰でも行けるというイメージで記事を書いてくれるなら」ということで、取材協力をいただけることになった。カヌーライフの編集からは「ガイドっぽい記事にしてほしい」という希望があったので、佐久間さんの協力をいただいて、ユーコンから戻ってから市内の取材をしたように記憶している。
しかしながら、今やユーコンでカヌーというと、「水曜どうでしょう」を思い浮かべる人の方が圧倒的に多いように思う。実際、(30マイルズに限るが)ウィルダネスをオウンリスクで自由に旅をしていく時代ではなく、ルールを守って限られた場所でキャンプをしながらカヌーで降っていくアトラクション、とまでは言わないが、そういった場所になっている。それでも自然の中であることは変わりないし、(当時は)気軽に電話もできなかったし、デカい魚はガンガン釣れるし、オーロラも見られるし、やはり特別な場所であることは変わりない。
ふと思ったけど、今やスターリンクはあるし、ともすればスマホから直接スターリンクに挙げられることになりそうだし、ユーコンから「栄え」写真をアップする人とか出てきそうだね。ウィルダネスとはなんぞや。
そういえば、降ったのは真夏だったが、南北に川が走っており、北の方に視界が開けている場所でキャンプした時に、運が良くオーロラが見られた。P105のオーロラの写真がそれ。
それ以来、そこは「オーロラサイト」として佐久間さんのツアーではよく泊まるようにしている、とのこと。
この時はついにデジタルカメラ、Canon Eos 10Dを購入して持って行ったが、メインはやはりフィルム機で、掲載された中では、P105のオーロラの写真くらいがデジタルだったかと思う。これはまだまだ大きめのページで使うことは難しかったのだ。
この時の写真は、その後のカナダ観光局のパンフレットやイベント用フラッグなどにも使われた。その後、カヌーワールドでは息子とユーコンを下る機会もいただけたのは、こうした実績があったからだろう。
ただ・・・現在は日本自体のマーケットの縮小と雑誌という媒体の弱体化で、この時のようにはいかないかもしれない。
【パドリングエリアガイド】
長野県自然湖
これは木曽に移住した友人から「面白い湖があるよ」と言われて行った場所。ここにガイドがいるというので、声を掛けて出艇させてもらったが、その後別の取材で連絡した時に、自分とツアーを紹介するのならいいが、ただ人が来るような記事はお断り、とまるで自分のツアー以外他には使わせたくない、というようなことを言われてから、この地には行っていないし2度と行くことはないだろう。一度役所との契約を確認してみたいとも思ったが、まあ別に頻繁に行くこともないからいいか、という感じ。
【達人のトランスポーター】
ランドローバーディフェンダー
津久井カヌークラフトの田代さんの愛車。重量のあるカナディアンカヌーを積載するため、オリジナルの強化バーを使っていた。ほぼほぼ趣味全開のラインナップだけど、最近はあまり個性的なトランスポーターを見なくなった気もする。
【カヌーショウ(ボートショウ)レポート】
写真なし。この時期はまだボートショーの中とはなるが「カヌーショー」として実施できていた時代。果たして今後カヌーショーは復活することはあるのだろうか。