2001年秋号
<寄稿記事>
◾️パドリングエリアガイド
神奈川県・三浦半島東海岸:カラー3P
香川県・小豆島南西岸:カラー4p
◾️オピニオン
シーカヤッキングと漁港の新たな関係作り:モノクロ1+1/2P
【パドリングエリアガイド】
神奈川県・三浦半島東海岸:カラー3P
こちらは文章・写真ともに小生。エスコート役は前号に引き続きアルガフォレストの柴田氏。 三浦半島は関東圏でも屈指のシーカヤッキングエリア(のはず)ということで、葉山、和田長浜のある西海岸から始まり、城ヶ島を含む南側、そして東側へと回ってきた格好だ。
観音崎から出て、猿島を経て(ちなみに猿島はシーカヤックでは上陸できない)、横須賀の三笠記念艦を見た後に戻るというコース。船舶の往来も多いし、上陸できるポイントもほとんどなく、今思えば、正直記念艦「三笠」の前で写真を撮りたいという思いが無ければ無理に漕ぐ必要はないかもしれない、という微妙なところだったりする。せめて猿島に上陸できれば面白いのだけど。
と書きつつ、これはちょっと前のブログに掲載した文章で、今となっては全く思い出せない。また先の南岸のように状況が大きく変わっているかも知れない。
【パドリングエリアガイド】
香川県・小豆島南西岸:カラー4p
扉の写真は、晴れていたらもっと綺麗だろうに。再度撮影したいポイント。
この時は本州から小豆島にシーカヤックで渡り、一周してさらに漕いで帰ってこようという予定だったと思うが、残念ながら時間的に無理だった。しかし、世界一狭い海峡、土渕海峡を漕いで南西部を周って帰ってきた。復路は寒霞渓を通る吹き下ろしの風に押されて、そこそこ怖い思いをしながら漕ぎ着いたと記憶している。
このとき、ペンションくろしお丸の永田さんや、オーシャンエクスペリエンスの小野塚さんと知り合ったが、オーシャンエクスペリエンスで検索すると、ウォータートレイルという会社に行き着く。こちらに変わったのかな。
そして、エスコート役はジー・アウトフィッター。この記事以来付き合いがないのだが、ググっても最近の情報は出てこない。
小豆島へは西脇の海水浴場から向かった。途中、千振島でキャンプしてから小豆島に向かっているのだが、これまた記憶がほとんどない。 記事を読み返して、四国八十八ヶ所霊場を模した「島四国遍路」があることを思い出した。今もここでキャンプできるのだろうか。
今度は島の西側も含めてゆっくりと漕いでみたい。
【記事】
シーカヤッキングと漁港の新たな関係作り
ここは写真なし。この頃から漁港を使うシーカヤッカーと漁業従事者との軋轢が表面化してきたのかな。当時は釣りだけが目的でカヤックに乗るパドラーはほとんどいなかったように思う。今もカヌー、カヤックに限らずパドルスポーツが、漁港から締め出される例は拡大していると聞く。
そこで聞こえてくるのは、だいたいカヤックを釣りにしか使わない人が、漁業従事者の動きを無視した行動、マナーの悪さによるもの。
ここ20年くらい、この傾向は全く変わっていない。カヤックをただ釣りの道具としてしか見ていない方々を、僕はあえてパドラーとは言わないけどね。
本来ならカヤックフィッシングの関係者、特にショップとかガイドとか、それで恩恵を受けている事業者は、積極的に関係構築に向けての活動をしてもらいたいところなんだけどね。このままだと、自分の飯の食い扶持がどんどん狭くなっていくと思うけど。
漁港の方も今後、漁港を使う漁業従事者もどんどん高齢化が進んで漁業から離れていくわけだから、漁港自体が荒れていくだろう。