2003年秋号
<寄稿記事>
◾️特集:瀬戸内海アイランドホッピングの旅:カラー5P
◾️パドリングエリアガイド
沖縄県慶良間諸島:カラー4P
三重県古和浦湾:カラー2P
【特集】
瀬戸内海アイランドホッピングの旅
これも「フェリーを使ってシーカヤックで旅をしたい」とホライゾンの尾崎さんに相談してできた旅だったと思う。場所は塩飽諸島を選んだけど、島内に売店はおろか、自動販売機もほとんどなく、「島に行けばなんかあるだろ」という考えが甘かったことを思い知らされた覚えがある(なので、その後は飲み物にしても行動食にしても多めに持っていくようにしている)。当時は運賃に「シーカヤック」はなく、大きさ相当分の金額が請求されていたかと思う。何せ20年前のことなので、今どうなっているのか知るよしもないけど。
その後もホライゾンではたまにカヤックなり自転車なりでフェリーを使ったツアーを実施していたように思う。いつかカブみたいな小排気量のバイクでも巡ってみたい島々だ。
【パドリングエリアガイド】
沖縄県慶良間諸島
エリアガイドにしているけど、おそらく状況は大きく変わってしまっているんじゃないかな。特にキャンプや上陸できる場所が大きく制限されているように思う。仕方ないとはいえ、記事を見返して、紅の豚でポルコが口にした「さらばアドリア海の自由と放埓の日々よ」というセリフが蘇った。
本当に毎年のように慶良間諸島を含めて沖縄に通っていた時期があった。そしてシーカヤックを漕ぐ仲間もまた同じような年齢ということもあって、毎回、バカやりつつも楽しい時を過ごしたあの時代・・・。
いや42号の寄稿を見ると、勤め人で土日祭日しか動けないし、平日も往復三時間掛かった通勤だったのに、よくこれだけ動いたなあという感心しかない。えらい、自分(笑)。
【パドリングエリアガイド】
三重県古和浦湾
古和浦湾はその湾の入り口に素晴らしいキャンプ地があって、そこでキャンプをするために行くようなエリア。ほぼ荒れることはなく、平坦な細かい砂利浜でテントや体に砂がまとわりつくことなく、薪となる流木が豊富でシーカヤック以外でその場所に辿り着く方法がないという、まさにキャンプ天国。
しかし今もそうだけどこの沿岸は漁業が盛んな上に以前カヌーツアーで事故が起こったこともあり、シーカヤッカーにあまり好意的ではない人も多い場所。そこでロッジさらくわで出艇者を一元管理することによって、事故の際の情報提供と安全の啓蒙をしていた。
が、その方も今は故人となってしまった。そしてエスコート役はパドルコーストの吉角氏。全く全てが懐かしい。
その後もそこでキャンプしている話しもちょくちょく聞くので、新たに管理する人が出てきたのだろう。