慶応3年(1867年)フランスから日本国へ26頭の馬が贈答されました。
幕末の動乱から明治時代への政変。激動の日本を生き抜いた彼らの物語をまとめてみたいと思います。
■もくじ
序章:はじめに
第1章:仏国皇帝、亜剌比亜馬を日本に贈呈す
幕間:牧について
第2章:日本到来、幕末を駆け抜ける亜剌比亜馬
第3章:政変に巻き込まれ散逸する亜剌比亜馬
第4章:馬匹探索のはてに
第5章:箱館戦争で命を燃やすアンドレ=カズヌーヴ
最終章:そして繁殖へ
おまけ:高砂の子孫について
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