①予測に頼るあまり、勝手な思い込みが働き、違う言葉に置き換えて読んでしまう
②文字の形を判別することが難しい
③意味を捉えながら、文節に区切って読むことが難しい
④視覚で捉えた文字を音に変換することが難しい
⑤文章を適度なまとまりで捉え、その意味を理解することが難しい
支援のポイント
・目で見るのが得意なのか、耳から聞くのが得意なのかなど、児童生徒の認知特性を確認しておくとよい。
支援策「あったらいいな」こんなサポート例
・読みやすい字体や文節ごとに区切ったり、マーカーで行に区切りを付け分かりやすい行間にしたりして、言葉や行の区切りなどを分かりやすく示す。
・音声で聞くことにより読み方が分かるようにする。
・読み間違えしやすい箇所を目立たせる工夫をする。
・単語や文節の節目がわかるようにする。
・なぞる、読む部分を短くする、読みやすい箇所を選ぶなど、子供に合ったヒントを用意する。
・デジタル教科書やデイジー教科書等による読み上げ機能の活用をする。
学習動画
よみきかせ「んのつくことば」
小さい音ゃ、ゅ、ょ、っを読もう
学習プリント