支援のポイント
・書く時間を確保して、安心して書く環境を整える。
・簡単な質問を投げかけ、題材となる事柄を一緒に探す。
・子供と話し合い、出てきた言葉を書き出し、一緒に時系列に組み立てるなど、文章を整理できるようにする。語彙が豊かになると内容もより相手に伝わりやすくなることを実感できるようにする。
支援策「あったらいいな」こんなサポート例
・会話で出てきた言葉をメモや短冊や付箋等で書き出し、時系列に組み立てて作文に仕上げる。
・連絡帳に一行日記を書かせる、またはその日にあったことを録音するなどして、内容を少しずつ豊かにする練習をする。
・「いつ」「だれ」「どこ」「どうした」「どのように」「なぜ」5W1Hのポイントを提示することで、重要な情報を加えたり整理したりしながら、書けるようにする。
・状況や感想を詳しく表す言葉等、皆で出し合って一覧にし、タブレットや紙で見られるようにしておく。
・タブレットの音声の文字入力機能を用いて、話したことを視覚的に映し出し、視覚的に考えをまとめていく。
動画教材
学習プリント(画像をクリックしてください)