①人前で緊張しやすく、声が出せない
②考えをまとめて、言葉にするのに時間がかかる
③自分の感情を的確に把握できない
④感情を表す適切な言葉が分からない
⑤吃音や過度の緊張がある
⑥言語能力の弱さがある(話そうとする内容を的確に言葉で表現したり、要点をまとめたり、順序立てて話したりすることが苦手)
・「話の内容の整理」と「伝え方」を分けて練習する。
・絵カードを使って、表情の持つ意味や様々な状況を理解する。
・難聴・言語障害通級指導教室との連携して支援に当たる。
・発表する際に緊張する場合は、パソコンのホワイトボード機能やWeb会議システム等を使ってチャット等で話し合いをする。
・SST(ソーシャルスキルトレーニング)としてバラバラにした4コマ漫画を組み合わせて、物事(起承転結)がどうなるかを考える。
・話すこと自体が苦手な子は、声を出すことにこだわらず、パソコンのチャット機能等で気持ちの表現ができるようにする。
・Web会議システムを用いて離れた場所でもコミュニケーションが出来るようにする。
・気持ちカード(絵カードまたはタブレット)を活用する。予めホワイトボードに表情カード等を貼っておく。
・感情を表す言葉のレパートリーを表やタブレット等で準備して置き、児童生徒が自分で選択しながら日常場面で使えるようにする。
・実態にあったフォーマット(予め録音や録画をしておく)を用いることで自信をもって自分を表現できるようにする。
動画教材
実践事例