投稿日: Mar 28, 2010 2:16:37 AM
ライティング・ワークショップは昨日で5回目を終えました。想像以上に子どもたちに人気があり、正直ビックリしています。
授業のタイトルを『作家の時間』にしているのですが、何も告知せずに授業の始まりに『作家の時間』と板書すると、待ってましたとばかりに歓声が上がります。もしかして人気度が体育の時間を上回るのではないかと思うほどです。
今日も「お願い『作家の時間』にして!」と祈る女の子の姿がありました。私自身、『作家の時間』が楽しみで待ち遠しいのです。こんな気持ちになったのは初めてですね。
前回の「共有する時間」に発表された児童の作品に、思わず笑ったり唸ったりして、私もクラスメートも楽しい一時を過ごせました。「共有する時間」は出版する側もされる側も待ち遠しい時間になりつつあります。私も一読者として「今日はどんな作品に出会えるんだろう」とワクワクしています。
まとめると、ライティング・ワークショップの時間は、「なんだかとってもいい感じ」ということになるのでしょうか。
明日は6回目。どんな展開になるか今から楽しみです。
以下、ある児童が「作家の時間」について書いていたので紹介しようと思います。この作文を読んだとき、改めて「作家の時間」の威力と魅力を知りました。この作文に書いてあることは「なぜ、作家の時間は子どもたちにとって面白いのか」という問いに答えを出すことにとても参考になると思いました。