投稿日: Mar 27, 2010 1:1:35 AM
はい、校正は出版の前の清書する前の段階で教えます。出版をする原稿は校正チェックリストの子ども版を使って少なくとも本人は、願わくは友だちにも見てもらって、チェックします。でも、清書の段階で何をどうするか判断をするのは、子どもです。子どもの判断が、誰の判断よりも優先されます。
間違ったまま出版しても、クレームはでないんですか?
子どもが正しい文を書いていけるようになる際の教師や親の役割は、子どもが最善の判断ができるようにサポートすることです。いい作品をその場限りで仕上げることが目的ではなく、将来にわたって書き続ける「書き手を育てる」ことが目的だからです。その部分に関しては、保護者への説明をしっかりとしておく必要があります。