投稿日: Apr 29, 2010 12:10:28 AM
ライティングワークショップの2時間目。
実際には、1.7時間目くらいかな?
早速子どもたちの反応がすごかった。
「次も作文にしてよ!」
「休み時間も書いてもいいですか!」
「家にノートを持って帰ってもいいですか!」
特に印象的だったのは、中休み終了後に担任のところにやってきて、
「前は作文がきらいだったのに、これは楽しくなってきた。3時間目もやって」
この意欲を引き出す秘密は何なのでしょう。
自分のクラスでは、事情で、あまり目立った学習にしたくはないので、
作文の時間、作文ノートという呼称にしています。
だから、ネーミングでひきつけているわけではありません。
やっぱり「学びの仕組み・枠組み」なのでしょうか?
でも、当初の反応は、去年の6年生も同じでした。
これを継続して、子どもたちの力も引き出すのが、今年の課題です。
ちなみに、一番早い子は、あっというまに下書きを仕上げて、もってきました。
ノートの右側にコメントを入れて、その後、修正の仕方を教えると、
段落を5つにわける印をつけてもってきました。
作文用紙に清書してみるって聞いたらうなずいたので、書かせてみることに。
その後、休み時間も書き続けて清書を仕上げてしまいました。
ちょうど雨で外遊びができないこともあってか、休み時間もたくさんの子どもたちが書き続けていました。
トランプ遊びをしている子どもたちを気にせず、書き続けているまわりの子どもたちです。
2010年4月25日・T先生・記