投稿日: Mar 26, 2010 12:57:27 PM
確かに、その通りです。
『ライティング・ワークショップ』の本の中では、60分で上記の3つの時間配分がなされていました。
でも、日本で最初に実践した先生たちは、朝自習や朝の会、帰りの会などを利用したりしてなんとかやりくりしましたし、子どもたちも慣れると結構要領をつかんで取り組めていました。
ちなみに、数ヶ月(=15~20回)作家の時間を続けると、2時間続きの90分授業でも物足りなさを感じる子どもが圧倒的になります。その意味でも既存の時間割のいい加減さを私たちはもっと認識すべきでしょうし、臨機応変に時間割を使いこなさないと、その欠陥が子どもたちの学びの量と質の低さに表れ続けることになるでしょう。