投稿日: Apr 07, 2010 11:31:38 PM
詳しくは、『作家の時間』の94~98ページに書いてあります。
◆スタートするのに最低限必要なもの
①作家ノート
②原稿用紙数種類
③作家の椅子
④完成原稿提出箱
⑤書きかけ原稿ファイル
⑥完成原稿ファイル
⑦アンケート
◆上記の七つがあれば作家の時間はスムーズにスタートできますが、私たちが実践を進めていくなかで、以下のような工夫をした教師もいました。
①各自の進行表
②パソコン
そのほかの、「やがて必要になるもの」「あると便利なもの」「その他必要に応じて準備するもの」についてはリストを参考して下さい。このように、さまざまな工夫やアイディアが作家の時間を活性化させ、子どもたちが「より良い書き手」へと成長するのに役立ちます。
やがて必要になるもの・あると便利なものリスト (『作家の時間』のページ数)
●やがて必要になるもの
・読み聞かせをした本(ミニ・レッスンで使用)を置く場所
・子どもたちが関心をもてそうなたくさんの本を置く場所
・作品の振り返りシート(資料9、206ページ)
・学期ごとの振り返りシート(資料10、207ページ)
・1年間の振り返りシート(資料11、208ページ)
・評価基準表(資料6~8、200~205ページ)
●あると便利なもの
・ホッチキス ・穴あけパンチ
・はさみ ・のり
・セロファンテープ ・付箋紙
・クリップ
●その他必要に応じて準備するもの
・国語辞典 ・漢字辞典
・プリント類を自分でとれる棚
《掲示物として》
・題材集めから出版までの流れ図(91ページの図)
・ミニレッスンしたこと(94ページの写真)
・題材ヒント集(104ページの写真)
・作家の時間の約束(94ページの写真)
・修正・校正の仕方(留意点)(29ページの写真)