運営の基本方針

1.運営の基本方針および活動の企画・計画

 日本ものつくり学会は、できるだけ小さな組織で運営し、その維持管理にかかる費用の節減に努め、これにあてる会費もまた必要最小限のものに抑えます。

 本学会の活動の中心は、会友・ものづくり関係者から提案される企画・計画の実現です。提案の内容に応じて、その都度、委員会やプロジェクトチームを編成して実現を目指します。

 そして、これらの企画・計画の中に多くの支持や要望を得るものがあれば、本学会の恒常的な活動として、その後の運営に組み込んでいきます。

2.関係者による企画・計画の提案

 日本ものつくり学会が様々な活動の場となるように、会友・ものづくり関係者による企画・計画の内容については特に制約を設けませんが、次のような分野については積極的な提案を期待しております。

・ものづくりの研究活動にたいする支援および成果の発表・報告

・ものづくりを改善・向上する技術・技能にたいする支援および実績の発表・報告

・ものづくりを改善・向上する教育にたいする支援および実績の発表・報告

・ものづくりの研究、技術、技能、作品にたいする表彰

・ものづくりの職人による作品の発表・展示および表彰

・ものづくりに関する教育やインターンシップの実績にたいする表彰

・ものづくりに関する交流活動、提携事業、起業活動にたいする支援

・ものづくりに関する展示会、見学会、セミナー、実習教室の開催

・ものづくりに関する論文集、学術雑誌、技術レポート、文献の出版