推薦による学会賞

2023年 推薦による日本ものつくり学会 賞の募集 

 本学会では、ものをつくる技術・技能、マネジメントおよびものをつくる人材の教育に関する分野を進歩・発展させるとともに、ものづくりを追求する技術者・技能者・職人を支援していくために推薦による表彰制度を設けています。

 本年は下記の要項によって募集いたしますので、推薦人、2024年1月31日(水)までに、指定する審査資料をご提出ください。

1.学会賞の対象

(1)日本ものつくり学会梅原賞(法人・団体賞)

 ものづくりに関する産業の進歩・発展及び起業支援、人材育成に特に著しい貢献が認められる長年の業績を対象とします。原則として3以上の法人・団体から推薦を受けた法人・団体とします。

(2)日本ものつくり学会大賞

 ものづくりに関する学術・技術・芸術の進歩・発展に特に著しい貢献が認められる長年の業績を対象とします。原則として3名以上の推薦人から推薦を受けた個人またはグループとします。

(3)日本ものつくり学会功績賞

 ものづくりに関する学術・技術・芸術の進歩・発展に著しい貢献が認められる業績を対象とします。原則として3名以上の推薦人から推薦を受けた個人またはグループとします。

(4)日本ものつくり学会功労賞

 ものづくりに関する技術・技能の進歩・発展に著しい貢献が認められる業績あるいは優れた技術・技能に基づく作品を対象とします。原則として3名以上の推薦人から推薦を受けた個人またはグループとします。

(5)日本ものつくり学会貢献賞

 本学会または他の法人・団体に対する優れた貢献が認められる協力・支援の活動を対象とします。原則として3名以上の推薦人から推薦を受けた個人またはグループとします。

2. 審査資料

(1)本学会の下記メールアドレスに応募をご連絡いただければ、所定の書式を添付ファイルでお送りいたします。 これに必要事項を記入・押印してからスキャンしたファイルを再度学会宛てにご送信ください。

・学会メールアドレス: monotsukurikai@gmail.com

(2)審査によっては業績や職務についての説明資料を求めることがあります。

(3)応募にかかる資料の製作費や送料などの費用は、候補者または推薦人が負担するものとします。

3. 審査方法

 日本ものつくり学会 運営委員会が審査します。

 選考結果については、2023年4月14日(金)までに候補者に通知します。

4. 資料の取り扱い

 資料は原則として返却しませんが、文書で郵送された業績や職務の説明書について、返却の希望があれば、提出時に申し出てください。

5. その他

(1)各賞とも該当対象がない場合は、表彰しないことがあります。

(2)各賞に重複して応募することはできません。

(3)一件の応募に複数の対象者がある場合、授与する表彰状および記念品は、原則として代表者にたいする一つとします。

(4)上記の表彰状および記念品を授与する表彰式は、開催の日時、場所について別途調整いたします。 ただし、受賞者が表彰式に出席する費用については受賞者が負担するものとします。 

(5)諸般の事情により、表彰式の開催が難しい場合は、受賞者宛に表彰状および記念品を送付いたします。 

(6)受賞者の氏名および業績の内容は、本学会のWebサイト(ホームページ)において公表します。

(7)受賞者には、本学会Webサイト(ホームページ)に掲載する表彰に関する写真の提供をお願いします。 

(以上)