2022年4月30日を期限に募集していた本学会賞に1名の応募があり、選考委員会による選考を経て、4月19日開催の第38回理事会において審議の結果、2022年4月22日に教育賞の受賞が決まりましたので、お知らせいたします。
なお、受賞者氏名、授賞理由は下記の通りですが、諸般の事情により表彰式は開催できませんでしたので、2022年5月3日、中村理事長が受賞者の主宰する杉インテリア木工館に伺って表彰状と記念品をお渡しいたしました。
受賞者氏名:薄井 徹 (年齢59歳)
受賞理由
長年にわたり、さくら市の木工フェアを開催し、市民に木工体験の場を提供して木工技術の普及・発展および地元の町おこしに大いに貢献している。
また、木工塾の家具制作、栃木県の諸団体・立教大学ゼミの研修、ものつくり大学のインターンシップ、地元中学生の実習を通した教育・指導により、木工に関わる人材・技術者を多数育成している。
受賞記念写真
木工館における表彰状、記念品の授与および受賞者の写真です。撮影時はマスクを外させていただきました。