公募による学会賞
2023年 公募による日本ものつくり学会 賞の募集
本学会では、ものをつくる技術・技能、マネジメントおよびものをつくる人材の教育に関する分野を進歩・発展させるとともに、ものづくりを追求する技術者・技能者・職人を支援していくために公募による表彰制度を設けています。
本年は下記の要項によって公募いたしますので、応募者は、2024年1月31日(水)までに、指定する審査資料をご提出ください。
記
1. 学会賞の対象
(1)日本ものつくり学会論文賞
近年中に完成・発表された研究論文であり、ものづくりの進歩・発展に貢献する優れた論文を対象とします。 また、分野を集大成する論文から新分野、あるいは境界領域の論文まで幅広く対象とします。
(2)日本ものつくり学会作品賞
近年中に完成・発表された単独の作品、あるいは一連の作品であり、社会的・文化的な見地から高い水準にあると認められる、あるいは新たなものづくりの可能性・将来性を示唆する優れた作品を対象とします。
(3)日本ものつくり学会技術賞
近年中に完成・発表されたものづくりに関する技術であり、特定の作品・工法・材料・手法等に結実した新しい技術(研究・開発を含む)を対象とします。
(4)日本ものつくり学会技能賞
社会的・文化的に高い水準であると認められる技能、あるいは特定の作品・工法・材料・手法等に結実した優れた技能を有する者を対象とします。
(5)日本ものつくり学会教育賞
ものづくり、あるいはものづくりに関する教育の進歩・発展に著しい貢献が認められる優れた教育活動を対象とします。
(6)日本ものつくり学会著作賞
ものづくりの進歩・発展に著しい貢献が認められる優れた著作を対象とします。
(7)日本ものつくり学会論文奨励賞
近年中に発表された独創性・萌芽性・将来性のあるものづくりに関する優れた研究論文を対象とします。
(8)日本ものつくり学会作品奨励賞
近年中に発表された独創性・将来性のある、あるいはものづくりの可能性を示唆する優れた作品を対象とします。
(9)日本ものつくり学会技術奨励賞
近年中に発表されたものづくりに関する技術であって、優れた作品・工法・材料・手法等に結実する可能性のある技術(研究・開発を含む)を対象とします。
(10)日本ものつくり学会技能奨励賞
近年中に発表されたものづくりに関する技能であって、優れた作品・工法・材料・手法等に結実する可能性のある技能を有する者を対象とします。
2. 審査資料
(1)本学会の下記メールアドレスに応募をご連絡いただければ、所定の書式を添付ファイルでお送りいたします。 これに必要事項を記入・押印してからスキャンしたファイルを再度学会宛てにご送信ください。
・学会メールアドレス: monotsukurikai@gmail.com
(2)審査によっては業績や職務についての説明資料を求めることがあります。
(3)応募にかかる資料の製作費や送料などの費用は、応募者が負担するものとします。
3. 選考方法
日本ものつくり学会 学会賞選考委員会が選考します。
選考結果については、2023年4月14日(金)までに応募者に通知します。
4. 資料の取り扱い
資料は原則として返却しませんが、文書で郵送された業績や職務の説明書について、返却の希望があれば、提出時に申し出てください。
5. その他
(1)各賞とも該当対象がない場合は、表彰しないことがあります。
(2)各賞に重複して応募することはできません。
(3)一件の応募に複数の対象者がある場合、授与する表彰状および記念品は、原則として代表者にたいする一つとします。
(4)上記の表彰状および記念品を授与する表彰式は、開催の日時、場所について別途調整いたします。 ただし、受賞者が表彰式に出席する費用については受賞者が負担するものとします。
(5)諸般の事情により、表彰式の開催が難しい場合は、受賞者宛に表彰状および記念品を送付いたします。
(6)受賞者の氏名および業績の内容は、本学会のWebサイト(ホームページ)において公表します。
(7)受賞者には、本学会Webサイト(ホームページ)に掲載する表彰に関する写真の提供をお願いします。
(以上)