2018年 本学会功労賞の表彰

本学会功労賞表彰のご報告

 2018年10月27日(土)の午前11時から11時30分に本学会功労賞の表彰式が開催されました。

 このページの「2018年 本学会功労賞受賞のお知らせ」に記載されているように、受賞者の吉田寅義様は、長年にわたる碁盤・将棋盤の制作を通して盤師の技能・技術を向上させるとともに日本の伝統文化を海外に広める上でも貢献されています。

 この吉田様の多大なるご功績にたいし、本学会の中村理事長から、功労賞の表彰状が授与され、記念品が贈呈されました。

 その後、吉田様から盤面に升目を入れる太刀盛りという技法やクチナシを象ったといわれる盤脚の彫刻、適した柾目を有する材料を確保する難しさなどについてお話しいただき、表彰式を終了しました。

写真上から表彰状授与(1)、(2)、記念品贈呈、受賞者と役員・関係者(左から、松本理事、飛内副理事長、赤松ものつくり大学学長、中村理事長、吉田受賞者、増渕理事、宮本会員)