2018年本学会賞功労賞受賞のお知らせ

　本学会功労賞は、公募ではなく、理事会の推薦によって授与されますが、2018年9月1日付で功労賞候補者の推薦があり、同年9月10日に開催の第17回理事会において推薦書および実績資料に基づく審査が行われ、受賞者が決まりましたので、お知らせいたします。

　なお、受賞理由、受賞者略歴は下記の通りですが、表彰式は本年の10月27日（土）午前11時から11時30分まで、ものつくり大学本部棟A2010大会議室で開催されますので、ご都合がつきましたら、ご臨席いただきますよう、お願い申し上げます。

記

・受賞者氏名：三代目 吉田寅義（63歳）

・受賞理由

　長年にわたる碁盤・将棋盤の制作により、埼玉県行田市無形文化財に指定され、彩の国優秀技能者を受賞するなど卓越した技能を有するとともに、日中交流の功績に対する外務大臣賞の受賞で明らかなように、日本伝統文化を海外に広める上での貢献も多大です。

・ 受賞者略歴

　本ホームページの「ものつくりのコラム＞職人の意気・思い」ページに記載されている「行田市の碁盤将棋盤職人」の記事をご参照ください。（以上です）