5. 心が風邪をひいてしまった時に

§ 心が風邪をひいたように気持ちが落ち込み、欝になってしまう時が誰にもあります。そんな時にヒントになるかもしれません。

§ そんな時は、「これは心の風邪なので体の風邪のように誰にでもおこる、ゆっくり休めばそのうち治る」と思ってゆったりとくつろぐことです。

§ くよくよしないで良い食事をして好きなものを食べましょう。

§ 「今日は私のこれからの人生の一番最初の日」と思いましょう。毎日、思えば前向きになります。

§ 深呼吸をしましょう。鼻からゆっくり息を吸う(4秒)、止める(2秒)、ゆっくり吐く(8秒)を4回繰り返しましょう。

§ 3日間、10時に寝ましょう。

§ チャンスはいつもやっかいな顔をしてやってくる、困難は人生のスパイスだ、と逆手にとらえてみましょう。

§ 大震災などの時を思い出せば、自分は何かの目的で生かされているのだと思えます。そう思えば自分の前も見えますし、他人に対する優しさや思いやりが生まれます。

§ 上機嫌になるコツは、他人と比べない、ネガティブなことは考えないことです。

§ 働くと言うことは自分の出来る事で相手を喜ばすことです。

§ 急がずに小さな楽しみを見つけましょう。

§ 死ぬこと以外はみんなかすり傷です。

§ 実は人生はやっかいなことばかりです。しかし、すべてを捨て去るほど悪くはありません。

§ 人間は生まれながらにして理不尽を背負っています。だから笑顔を絶やしてはいけません。

§ 誰にでも、暖かな太陽の日差しとさわやかな風は吹きます。

§ 現実の世界だけにいるとすべてが八方ふさがりに見えてしまいます。映画を見て別の人生を体験しましょう。そんな時はラブコメディーがおすすめです。

§ 気を長く、心は丸く、腹を立てず、口を慎み。

§ (年をとったら)老いに至りて娯を益す、この世なる間は楽しみて、天命を楽しんで身を終るべし(貝原益軒)