そうそう、行きたい喫茶店がないので、一時期、自分でジャズ喫茶をやったらいい
んじゃないかと思って、どこがいいかなって考えてみたことがある。 その結果、
西大分港のライブハウス「BrickBlock」の隣の隣の空き地が最高と思って。さっそ
く資金の調達にTotoBIGを買いに走ったが、6億円なんて何度買っても当たらない。
まあ、気長にやるさと、何度も何度も買っては見たが一向に当たらない。かすりも
しない。
そのうち、まだ土地はあるんだろうかと心配になり、家族で出かけるついでに立ち
寄ってみたら、もう空き地なんて無くなっていて、な~んとそこには、堂々とした
白亜の公衆便所が建っていた。「ご立派!」それ以来、「ジャズ喫茶をやりたい。」
というたびに家族の冷たい視線と冷笑にさらされるようになってしまった。なしか?
「もっとコーヒーの淹れ方とかスパゲッティの作り方とか、皿洗いとか地道にやん
なきゃダメなんじゃない!」とか言われて、面倒だし、まあ、皿洗いの練習から始
めるかと、台所で茶碗洗いを始めた。これが結構面白くて、まず、蛇口からお湯を
出しながら、洗い桶に何の統一性も秩序もなく投げ込まれている、コップや茶わん
や皿やらマグカップにナイフ・フォーク、包丁などなどを、若干そのカオスに腹を
立てつつ、下洗いしながら種類別に分類し、流しの横の平らな部分に並べる。それ
から洗い桶を丹念に洗い、すすぎ桶もきれいにしてからいよいよ作業を開始する。
第一陣を洗い桶に投入して、、。あとはみんなが、やってることなので省略するが、
えっ、やってないって?こんな楽しいことを知らないままでいいのか?不公平だろ。
とにかく、下洗い、分類、という手間をかけるのが自分の流儀だ。「そんなのは
時間のムダだから、すっ飛ばしてさっさと洗いに入れば!」と何度も言われるが、
いったん身についた自分の型は崩せない。そんな時に、ネットである記事を見つ
けたのでさっそくかみさんに報告した。
「ネットにビル・ゲイツが天才である13の証拠って記事が出ててね。他のことは
忘れちゃったし、それが何で天才の理由かわかんなかったけど、ビル・ゲイツの
趣味は皿洗いなんだって。しかも、絶対に譲れない自分の流儀でしか洗わないんだ
って。俺って、ビル・ゲイツの13分の1天才だぞ!」というと、「そんなのどう
だっていいわよ。ほかでもない、資産が13分の1ってんなら別だけどね。」だっ
て。「そんな欲張りでいいのか、お前は! せめて切りのいいところで10分の1
にしてあげろ、計算が面倒だろう!」
毎度、ばかばかしいお笑いでした~。
では、また。 お元気で。
探してみた。
『ビル・ゲイツが “天才” であることを示す13のエピソード』 https://www.businessinsider.jp/post-835
(記事が削除される場合もあるのでここに転記しておく。)
ビル・ゲイツが “天才” であることを示す13のエピソード
Feb. 20, 2017, 08:10 AM
18475
ビル・ゲイツは並外れた人生を送ってきた。ハーバード大学を中退して、マイクロソフトを設立、巨万の富を得たかと思えば、次は世界中を回る慈善事業家になった。
その経歴の中で、彼は厳しいマネージャーとして、頭脳明晰な思想家として、そして皿洗いのささやかな楽しみに浸れる男として評判を得てきた。
本やウェブ、元Business Insiderの同僚が行ったインタビューなどの中から、ビル・ゲイツについての最高のエピソードを紹介しよう。
Paul Hackett/Reuters
ScrapeTV
source:Bill & Melinda Gates Foundation/ScrapeTV
Darren McCollester/Getty Images
source:Business Insider
Yagi StudioGetty Images
source:Business Insider
Wikimedia Commons
source:Business Insider/Wikimedia Commons
Jason Lee/Reuters
YouTube/Screenshot
source:Business Insider/YouTube/Screenshot
REUTERS/Mike Segar
Stephen Brashear/Stringer/Getty Images
source:Business Insider、JOEL ON SOFTWARE
Bill Gates氏とNeil Konzen氏が開発したDONKEY.BASゲーム
YouTube/Screenshot
source:Business Insider、FOLKLORE、YouTube/Screenshot
Getty/Alex Wong
長年マイクロソフトのレポーターを務めたMary Jo Foley(メアリー・ジョー・フォリー)氏はこの話をThis Week In Techで語った。
「今では笑い話なんだけど。Comdex(当時あったコンピュータ関連の展示会)で、PC Weekで一緒に働いていた2人のジャーナリストと一緒に彼にインタビューをしていた。ジョン・ドッジもそこにいた。ジョンのインタビューの方法は私とはかなり違う。彼は私のこれまでの上司の中で最高の上司なんだけど、彼のやり方は相手にけしかけるの。彼はゲイツを本当に怒らせてしまった。マーケットの定義は何かというようなバカげた内容だったんだけど、ゲイツはみるみる怒り出して、立ち上がってトイレに入って、出てこようとしなかった。彼が『ジョンが謝るまで出てこない』と言ったので、ジョンが扉に向かって『悪かった』って言ったら出てきた。当時のビル・ゲイツは今とは別人。彼は子どもが生まれてから本当に変わった。昔は典型的な、大胆で、いかにも技術者らしい性格だった。だから、私がこんな昔の話をすると、みんな『あのビル・ゲイツが?本当?』って驚く」
source:TwiT
Josh W/YouTube
source:Los Angeles Times、Josh W/YouTube
2014年、ゲイツはRedditで、ジャンプ力は年齢とともに衰えてきていると述べた。「気をつけて。成功しないと痛いよ」
source:Reddit、engadget、Josh W/YouTube
[原文:The 13 best stories about Bill Gates that show off his eccentric genius]
(翻訳:Conyac)
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