ハリママムシグサ
Arisaema minus (Seriz.) J.Murata
原記載など
J. Murata (1986) Acta Phytotax Geobat. 37(1) :37-38
S. Serizawa (1980) J. Jap. Bot. 55(5) : 148-155
Arisaema minus (Seriz.) J.Murata
原記載など
J. Murata (1986) Acta Phytotax Geobat. 37(1) :37-38
S. Serizawa (1980) J. Jap. Bot. 55(5) : 148-155
低山帯の林下、林縁に生える。高さ15〜30cm。花期は3〜5月。花序は葉より先に開く。葉は1〜2個、小葉は少なく5〜9枚で葉軸がやや発達する。仏炎苞は紫褐色から黄褐色で縦の白条ははっきりしない。筒部口辺は耳垂れ状にならない。花序付属体は棒状。
分布:本州(兵庫県)
雄株 2016.5.7 兵庫県
雌株は雄株より花序柄が長く、葉の上につく 2016.5.7 兵庫県
葉の形態 2016.5.7 兵庫県
舷部を持ち上げた状態 2016.5.7 兵庫県
開花初期の状況 2019.4.9 兵庫県
開花初期の状況 2019.4.9 兵庫県
©2016 K.Hoshiyama