ハチジョウテンナンショウ
ハチジョウテンナンショウ
Arisaema hatizyoense Nakai
原記載など
T. Nakai (1939) Iconogr. Pl. As. Or. 3(1): 200
Arisaema hatizyoense Nakai
原記載など
T. Nakai (1939) Iconogr. Pl. As. Or. 3(1): 200
林縁に生える。花期は3〜4月。仏炎苞と葉はほぼ同時に展開する。葉は2個でほぼ同大、小葉は7〜15枚で鳥足状に分裂し、小葉間の葉軸はやや発達する。仏炎苞は緑色、稀に紫色を帯び、白筋がある。舷部は筒部よりやや長く、口辺はやや耳状に開出する。花序付属体は太棒状。
分布:八丈島
2018.3.12 東京都八丈島
2018.3.13 東京都八丈島
紫色を帯びた仏炎苞 2018.3.13 東京都八丈島
葉の形態(上と右の葉はシマテンナンショウ)
2018.3.13 東京都八丈島
花序と葉がほぼ同時に開く 2018.3.12 東京都八丈島
©2016 K.Hoshiyama