フォーラムで受講して良かった理由はこの4つ!

Post date: Jan 6, 2017 10:18:40 AM

まず、小林先生、ご指導ありがとうございました。H28年度一級建築士製図の試験に合格させていただき、最高の年末年始を過ごすことができました!

このたび、合格体験談を書かせていただく中で、沢山のことが思い出されました。私は、1度目の製図試験に落ち、2度目の製図試験で合格を手にすることができました。約2年間、自分自身が大変だったことに加え、家族に負担をかけたこと、会社からのプレッシャー等、周りの影響が大きかったと感じています。

ここでは、好き勝手に自分の想いを書かせていただきますので、ご容赦ください。

この体験談をどんな人が書いているか、読む人にとっては参考になるかもしれないので、可能な限り自己紹介させていただきます。28歳男、ゼネコン勤務5年目、現場管理職、全国転勤(今年6月に関東から中国地方へ転勤がありました)、妻子持ち(1歳の子)

1.大手専門学校への不信感

私は、1度目の製図試験では、大手専門学校の短期コースを受講していました。理由としては「製図試験は専門学校へ行かなければならない」「行くなら合格者数実績が多い学校にする」といったところです。結果は不合格・・・。あんなに高いお金を払って、大切な時間を犠牲にしたのに・・・。宿題は全部提出、出席も1回のみの欠席。本番の再現図面ではランクⅡ-B、不合格通知ではランクⅢ。(小林先生曰く、「よくランクⅣじゃなかったね!」)

当然、不合格者へは次年度の営業連絡が来ます。「来年度もぜひうちで、今年の合格者の60パーセントが当学校の受講生でした」この言葉に疑いを持った私は、「不合格者の何パーセントが御社の受講生でしたか?」という質問を投げかけましたが、返事は来ませんでした。合格者のうち60%・・・。全体の合格率は40%前後です。0.4×0.6=0.24(24%)これが何を意味するかというと、高い金を払って、多くの時間を費やしても、24%の確率でしか合格できませんと言っているにすぎません。実は、この合格者数には、一度だけでも受講した人は合格者として数えるが、出席状況等が良くない人は除くという条件が含まれていると言われています(真偽は分かりません)。そうなると本当の合格率もっと低いかもしれません。

その点、フォーラムの合格率は80%(H28年度は90%以上!)程度と、高水準を維持しています!

2.最高のコストパフォーマンス

受講料金については、単純比較できると思います。問題は、その中身です。私が通っていた大手専門学校のスタイルでは、講師1人に対して生徒8人程度だったと思います。授業はビデオを全員で見た後に自習、最後に講評というやり方でした。講師との1対1の時間は、1日の授業時間(9:00~21:00)のうち30分もありません。積極的で、講師と仲良くできて、且つ時間がある人は授業中や授業後も1対1の時間をつくっていたようですが・・・。

それに対して、フォーラムの授業は1対1の時間しかありません。1コマ3時間(夜間は2時間)フルに小林先生から学ぶことができます。

授業内容についても、大手専門学校では教材が配られ、一括指導・・・そこまでは良いのですが、生徒の図面に対する評価は講師によってバラバラ・・・。これでは何を教わっているのか分かりません。払っているお金は同じなのに、講師によって当たり外れがあるなんて、私は許せませんでした。(6月に転勤が決まっていた私にとって、インターネットで受講できるという点は超メリットでした!)

フォーラムでは、小林先生が確実に合格につながるノウハウを指導してくれます!インターネットを用いた、自宅での受講スタイルなので、移動時間も掛かりません。妻と子供を持つ私にとって、家族への負担を大幅に減らすこともできました。「大手専門学校にもう一年通われていたら、耐えられなかった」私の妻の感想です。

3.製図試験本番まで、何をすれば合格するかを教えてくれる

どの専門学校でも合格の方法を教えてくれるのは当たり前ですが、フォーラムの授業で学んだことを、淡々と試験本番で行えば、合格の可能性は限りなく高くなると感じました。

何度も言われた中で「設計ではなく復元」「自分で考えてはいけない」の2点がとても印象に残っています。受講期間中「考えてはいけない」という言葉をはき違えて、建築的な常識も考えずに図面を書いてしまったら、小林先生に酷評をいただきましたが・・・、軌道修正もばっちり行ってくれます!

さらに、1月から10月という試験までの長い期間のモチベーションをうまくコントロールしてくれた点も感謝しています。試験本番では自信をもって図面を描くことができました。

4.エスキスは45分で完了!

信じられないかもしれませんが、フォーラムのやり方でエスキスをすれば45分(早い人はもっと早いかもしれません)で行うことができます。大手専門学校では2時間を切れば御の字という状況に比べ、ものすごいアドバンテージです。実は、私は合格したH28年度の試験本番ではエスキスをミスしてしまい、30分ほどタイムロス(エスキスをやり直した)をしてしまったうえ、図面を描くうえでミスをしてさらに30分タイムロスをしてしまいました。合計1時間・・・。大手専門学校のやり方だったら時間切れだったと思います。

フォーラムのやり方は、エスキス時間に余裕があるので、節目でチェックを行う余裕が生まれ、その都度ミスに気付くことができます。私自身、本番の試験でもタイムロスはありましたが、フォーラム式エスキスのおかげで、最後のチェックでは余裕をもって課題文の潰しを行うことができたのです。

このほかにも、合格体験談では書ききれなかったことがたくさんありますが、あとは実際にフォーラムの授業を受けていただき、合格を手にしていただくことでわかると思います。

仮に、今年不合格だったとしても、来年もフォーラムで受講しようと思っていましたが、小林先生は「さっさと合格して居なくなって欲しい」と言っていました。なんて生徒想いの講師なんだ!と感じましたが、その通りになって本当に良かったと思います。