フォーラムは合格への近道

Post date:Dec 31, 2022 1:06PM

2019年 学科不合格 独学

2020年 学科合格 独学・製図不合格(ランクIII)T校

2021年 製図不合格(ランクIV)N学院 &通信

2022年 製図合格

今年初めてフォーラムを受講し、製図3回目で製図試験に合格しました。

私は一級建築士の資格を取ろうと思ったのが40歳を過ぎてからでした。そして、一級を取ろうと思った頃に子供が生まれ、さらに資格試験へのハードルが上がりました。

学科についてはできるだけ独学または家でできる方法で進めましたが、どこを探しても製図は学校へ通った方がいいというコメントばかりで、製図初年度はとりあえず学科の試験後の8月から学校へ通いました。そして、いろいろ詰め込みすぎて分けのわからないまま終了、結果はランクIIIでした。

2年目はじっくり構造・設備などの理解を深めようと結果発表前の秋から通信を始め、夏からは学校のダブルスクールで行いました。全体的な理解は1年目よりも深まりましたが、エスキスははっきり言って上達しませんでした。エスキスはできる時とできない時の差が激しく、結果はランクIV。自分では可もなく不可もない出来だと思っていたので、せめて何がダメだったか教えてくれればいいのに、となぜランクIVになったのか訳もわからず3年目の角番へと突入しました。

3年目に入り、これまでの学校ではまた同じことになると感じていたので何か他の方法がないか目を皿のようにして探してたどり着いたのがフォーラムでした。まずは体験談を読んでみて、ガイダンスを受けさせてもらうことにしました。

ガイダンスを受けていて、ここは今までのところと何かが違う、と感じました。先生の言葉はなぜかやけに説得力がある、と。授業はオンラインなので、子育てと仕事を両立しながらでも受けやすく、マンツーマンなので思いついたときに質問もできます。

小林先生は、一言で言うと試験攻略のプロです。先生は、試験元が押さえて欲しいポイントを確実に作図で表現する方法を熟知していて、フォーラムメソッドとして教えてくれます。

この作図方法は体験した人しかわからないと思います。これまでのやり方と全然違うので、本当にこれでいいのか?これまで何だったのか?と思えてきます。

私は、しばらくの間は学校に通っていた時の作図の癖が抜けなかったので、とにかく先生の言うことをそのまま真似ることを意識するようにしました。そして、その上で自分なりの理解の幅を広げていけるようにしました。

公開模試を受けるにあたっては「これまでの成果を実感できるから楽しいよ」と小林先生に言われていましたが、「そんな急にエスキスが魔法のように早くなるのか?」と半分思いながら受験。結果は、エスキスが1時間と少しでまとまり、作図を始めた段階で作図をしていたのは他1人のみ(この方はフォーラムの生徒さんと推測)、自分でもびっくりしました。そして初めてA判定をもらって帰りました。


3回製図試験を受けて思ったことは、試験元はいろんなところに(表現として合っているかはわかりませんが)トラップを仕掛けてくる、ということです。その対策として、過去問から出題をある程度予測すること、それに加えて過去問に出てきていない内容にも触れておくことも大切ではないかと思います。その為の出題傾向を知るためにも過去問分析は本当に大切だと思わされました。

先生はフォーラムの授業だけで大丈夫!と言ってくれましたが、私は突然のサプライズ問題に弱いので、先生の授業と並行して構造、設備、法規などの過年度に学校からもらった教科書を過去に出題のなかった箇所も含め読むことを繰り返しました。また、課題発表になったらすぐに図書館で関連図書を何冊か借り、どういった事柄がこの課題には重要なのかを知れるようにしました。

前日にはリラックスして温泉に行き美味しいものを食べる、と言う先生のアドバイスも実行しました。これは本当にメンタル的にリラックスできてよかったです。

合格にはこれ、といった一つだけの方法はないと思います。人には人にあったいろんな方法があると思いますが、近道はあると思います。それがフォーラムメソッドです。

小林先生、本当にお世話になりました。2回目の試験の後、ネットにかじりついてフォーラムにたどり着いた自分は本当にラッキーだったと思います。

これから試験に向かう皆様、是非小林先生のフォーラムメソッドを体験してご自身を合格へと導いてください。