神道のお葬式・祖先のまつり

【日の本に生まれ出にし益人は 神より出て神に入るなり】

祖先の神から命を受けた者は、やがて祖先の神の許へ帰っていく

(江戸時代の伊勢・豊受大神宮の神官、中西直方の歌)

神葬祭

神道のお葬式とは、どのようなものなのでしょうか。

歴史、神葬祭の流れ、喪中の心構えなど、ご説明いたします。

祖霊祭

祖霊祭とは、一定の年忌に際して御霊をお慰めする祭儀です。

各式年のお祭りでは、御霊を慰め奉り、より高められた祖神(みおや)となっていただく為に、祭祀を執り行います。

■担当区域■

兼務社も含めまして、以下の地域が当神社の神葬祭並びに祖霊祭の氏子担当区域になります。

・茨城県結城郡八千代町東蕗田

・茨城県結城郡八千代町新地

・茨城県結城郡八千代町平塚

・茨城県結城郡八千代町成田新田

・茨城県結城郡八千代町芦ケ谷新田

・茨城県結城郡八千代町大間木

・茨城県古河市恩名

今こうして自分が生きている背景には、多くの御先祖様の存在、両親、支えてくれたものがあったからです。

その内の一人が欠けていても、今の自分はここにはおりません。

その関わり深き多くの御先祖様は、目に見ることは出来ませんが、自分で感謝し祈ることで、その存在を、気持ちを、感じることはできます。

ずっと昔から日本人は、各ご家庭の中で神様や御先祖様の存在に感謝し、年中行事を行い共に生活をして参りました。

その中で「感謝」や「絆」という大切な気持ちを家庭の中で親から子へと自然と伝える役割も果たしていました。

ご家族様一人一人が神様やご先祖様を敬う気持ちを持ち、両親にも孝行を尽くす生活をしておりますと、それが自然と子供にも伝わり、

その優しい気持ちが家庭を豊かにするものでございます。

※神葬祭や祖霊祭など、祖先のまつりの御相談も随時受け付けております。

お電話でお問い合わせいただくか、直接神社社務所までお越しください。