御祭礼

正月特別祈祷は、元旦から随時承ります。

◆元旦祭・正月特別祈祷◆

1月1日の0時から、皆様の願意を神様に奏上申し上げる、「正月特別一番祈祷」を斎行いたします。

こちらは年が変わって1番最初に、神様に皆様それぞれの願意を奏上申し上げる大変縁起の良い御祈祷でございます。

また続きまして15時より「元旦祭」を執り行います。

このお祭りは、新年を寿ぎ、国家の安泰・隆昌や世界の共存共栄を祈り、氏子崇敬者皆様方のご多幸をご祈願する、大切な神事でございます。

皆様の様々な想いを、神社の神様の御前、お正月の凛とした空気の中、お伝えいたしましょう。

菅原道真公(菅公)は、お生まれの日も、お亡くなりになった日も25日で、毎月25日は天神様の縁日とされております。新年最初のこの日は特に盛大にお祝いし、天神様の御霊を御慰めします。

※企業団体様は、事前に日時・企業名・住所・代表者・連絡先・人数・願意などを電話・FAXにてご連絡ください。

祈願内容やお初穂料など詳細は、御祈願のご案内をご覧下さい。

◆初天神◆

日時:1月25日 15時~

◆祇園祭(夏祭り)

日時:7月25日前の近い土日

(一般奉納・花火奉納・厄落とし行事の受付は、当日の8時より参集殿にてお受けいたします。)

この祇園祭(夏祭り)は、神様を御神輿で担ぐことによって、この東蕗田の氏子区域内に疫病など悪いものが入ってこないようにと、家内安全・厄祓・疫病退散などを願い、地域内を祓い清めることから始まったと言い伝えられております。

江戸時代から明治35年頃までは、御神輿の招請を受けて隣村から猿島郡古河方面まで年中行事として渡御し、神輿の還御には酒や強飯を持って太鼓の囃子で送って来たようです。また、各村の弱い者が取子になる場合が多く、「氏子は早速野良から駆けつけてお迎えした」と古い御由緒に記してあります。

18時から本殿の中の御霊の鏡を御神輿に移す【神幸の儀】

21時くらいに御霊をご本殿に帰す儀式である【還幸の儀】

引き続き締めに、厄落とし行事(家内安全と厄祓いを願い、本厄にあたっている男女、また洋服などを胴上げします)

お囃子の山車や子供神輿がご社殿前を廻り、また出店が並び、花火が上がりますので、賑やかになるかと思います。

◆秋季大祭(例祭)

日時:11月25日 15時~

例祭(れいさい)とは、神社で毎年行われる祭祀のうち、最も重要とされるもののことです。例祭は年1回、ご祭神や神社にとって特別の由緒のある日に行われます。例祭が行われる日は毎年一定で、みだりに変えることはできないものとされており、故にこの日は当神社にとりまして、とても大事なお祭りなのです。

御祭神であらせられる菅原道真公へ、永きに渡りのご守護、また本年の豊かな稔りに感謝申し上げ、そして今より後も変わらぬご神徳を賜りますようご祈念いたします。

氏子地域の皆様は、どうぞご参列ください。

■年中行事カレンダー■

※神事にご参列ご希望の方は、前日までにご連絡をいただきますようお願い申し上げます。