講座、セミナー、シンポジウムなど 2010年の環境学習はこちら
★横浜市役所からの依頼で３Rとごみ削減についてお話しました。
日時：2010年1月20日（水） 13：50～14：50
場所：横浜市南公会堂
テーマ：どーする？地球のあした ～ごみ減量大作戦
「ヨコハマはG３０」を合言葉に、行政と市民の連携でごみ削減にとり組まれています。
350名収容の円形ホールは満席でした。
★海部・津島女性の会主催講演会で、生物多様性についてお話しました。
日時：2010年1月22日（金） 13：30～15：30
場所：蟹江町産業文化会館
テーマ：COP10生物多様性からの恵み ～身近な地域の環境から考えよう
尾張西部（津島市、弥富市、愛西市、蟹江町、大治町、美和町、七宝町、甚目寺町、飛島村）の
自治体担当者から、環境保全の取組発表もありました。大変有意義なひとときでした。
★市民立太陽光発電愛知会議でパネリストを務めました。 会場風景 チラシ
日時：2010年1月24日（日） 13：00～16：00
場所：名古屋都市センター
テーマ：市民立太陽光発電所あいち会議
太陽光発電の過剰訪問販売トラブル、アフターケア・品質に対する課題などを提言しました。
★石川県地球温暖化防止活動推進員を対象に2ケ所で、研修を担当しました。
日時：2010年1月28日（木） 13：30～17：00 1回目
場所：石川県 七尾商工会議所
テーマ：未来を創るのはわたしたち
日時：2010年1月29日（金） 13：30～17：00 2回目
場所：石川県立生涯学習センター
テーマ：未来を創るのはわたしたち
世界市民会議（World Wide Views）の映像4本を活用し、ワークショップ形式でディスカッションを行いました。
受講者の方が、エコ日記に講座の様子と写真を掲載されています。
★瀬戸市制施行８０周年記念事業として、瀬戸流エコライフ講座を1日担当しました。
日時：2010年2月13日（土） 10：00～15：00
場所：瀬戸市文化センター
テーマ：午前 ごみを減らそう！エコライフのすすめ
午前は、３R＋７R＝１０Rなどごみ削減についてお話しました。
午後は、ごみを減らすために市民ができることをワークショップ形式でディスカッションし、グループ発表を行いました。
循環型社会推進会議瀬戸チームメンバーが行政と連携し、事業企画を丁寧に練り上げられ、講座が実現しました。
★ 名古屋市中村保健所主催 連続講座「中村エコライフ学校」で、エコライフをテーマにお話しました。
日時：2010年2月23日（火）10：00～11：30
場所：名古屋市中村保健所、集団指導室
テーマ：エコライフすごろくを楽しもう！
★中部百貨店協会特別講演会で、商品販売を通しての生物多様性についてお話しました。
日時：2010年2月25日（木） 13：00～14：20
場所：中日パレス コスモスの間
テーマ：名古屋COP10の成功に向けて、暮らしと生物多様性－百貨店は何をすべきか？
フェアトレードチョコレートなどを持参し、事例紹介しました。
★ エーザイ（株）主催環境大会でお話しました。
日時：2010年2月26日（金） 10：15～11：45
場所：川島工園 くすり博物館
テーマ：生物多様性と私たちの暮らしのつながり
野生薬用植物の乱獲による生態系への悪影響を防いだ上で、採集者の利益も守るための国際基準である
フェアワイルド（Fairwild）などを紹介しました。
世界では数万種の植物が、様々な食品や化粧品などの原料として使われています。
植物の原産地は発展途上国が多く、低賃金で採集されて先進国に輸出する構図があります。
採り過ぎによる原産地の生態系の悪影響が問題になっています。
原産地の住民の生活に配慮した形で野生の薬用植物を利用し、野生の薬用・アロマ植物を採り尽くさないよう、
採集量を決める基準が2004年に作られました。
採集する人の労働条件や公平な価格などフェアトレード的な要件も織り込んだフェアワイルドが、
2008年に認証制度として誕生しました。
・地域の伝統医療に光をあて、再びその知恵を取り戻す
・原産地の住民の生活に配慮した形で、野生の薬用植物を利用する
・人々の健康、植物資源、環境のために一人ひとりが責任を持つ
・限られた資源を長く供給できるよう、地球の薬箱を救うためにも、先進国が一方的に利益を得るのではなく、
「公正さ」を織り込む考え方が重要
終了後に貴重な資料が納められている「くすり博物館」と、広々とした緑の公園工場を見学しました。
日本庭園をはじめ工場内外の環境配慮ポイントを丁寧に案内してくださいました。
★ 愛知県主催あいちエコカレッジネットスキルアップ講座でお話しました。
日時：2010年3月7日（日）10：00～12：00（休日コース）
2010年3月11日（木）10：00～12：00（平日コース）
場所：愛知県環境調査センター
テーマ：環境学習講座のノウハウ
★ （株）リフォーム産業新聞社主催 住宅リフォームフェアで省エネについてお話しました。
日時：2010年5月23日（日） 11：30～12：30
場所： 名古屋 吹上ホール
テーマ：家庭で取り組む省エネポイント
★ 日本生活協同組合主催 環境シンポジウムで、コーディネーターと司会を務めました。
日時：2010年5月27日（木） 13：00～16：30
場所： 主婦会館プラザエフ
テーマ：コープみんなでエコ！2010 ・中央地連キックオフ集会 ～みんなで 楽しくエコアクション
パネリストとして、環境省地球環境局国民生活対話室国民生活企画担当者、コープとうきょう理事、
パルシステム千葉理事長が登壇されました。
「持続可能な社会に向けた生協の役割」について意見交換しました。会場は満席。関心の高さを感じました。
★ とよたエコドライブ実行委員会の設立総会、キックオフ講演会でお話しました。
日時：2010年5月30日（土） 10：00～15：00
場所： 豊田市民活動センター
テーマ：とよたエコドライブプロジェクト
★ 豊田ロータリークラブの定例会で卓話を担当しました。
日時：2010年6月3日（木） 13：00～13：30
場所： トヨタキャッスルホテル
テーマ：環境モデル都市豊田市の市民活動
★ 稲本和仁後援会主催環境講演会でお話しました。
日時：2010年6月5日（土） 19：00～20：00
場所： 名古屋市立八幡小学校 体育館
テーマ：生物多様性と私たちの暮らしのつながり
★ （財）ベターホーム協会で料理教室のリーダーを対象に省エネについてお話しました。
（財）省エネルギーセンターからの依頼でした。
日時：2010年6月24日（木） 13：30～15：00
場所： （財）ベターホーム協会 名古屋：料理教室
テーマ：家庭でできる省エネ
★ （財）日本生産性本部主催環境シンポジウムで司会を務めました。
日時：2010年7月4日（日） 13：30～16：00
場所：ウイルあいち
テーマ：気候変動と生物多様性のつながり
★ 愛知県印刷業協会名古屋而立会でカーボンフットプリントについてお話しました。
日時：2010年7月16日（金） 18：30～20：30
場所：愛知県印刷会館
テーマ：カーボンフットプリントを知ろう！
★ 愛知県武豊町主催、生物多様性をテーマとしたシンポジウムでお話しました。
日時：2010年7月24日（土） 13：30～16：00
場所：武豊町 ゆめたろうプラザ 響きホール
テーマ：生物多様性ってなあに？～生きものと暮らしのつながり
第2部のパネルディスカッションで、コメンテーターを務めました。
パネルディスカッション のテーマ：里山と共に暮す
★ 小牧市役所市民産業部生活交流課主催の市民講座で、エコライフをテーマにお話しました。
日時：2010年8月3日（火） 13：30～15：00
場所：小牧市役所
テーマ：エコライフすごろくを楽しもう！
★ 新城市役所主催の市民環境講座で地球温暖化防止についてお話ししました。
副市長も拝聴くださいました。
日時：2010年8月8日（日） 14：00～16：00
場所：新城市勤労青少年ホーム
テーマ：どーする？地球のあした～ストップ温暖化
★ 中部経済産業局主催「おもしろ科学館 2010 in 瑞浪」で地球エコランドを3日間担当しました。
日時：2010年8月13日（金）～15日（日）
場所：瑞浪市総合文化センター
テーマ：グリーンエネルギーランド
環境省製作の環境教育出前教材「エコ学習トランク」の教材を使い、地球温暖化の仕組み、影響、家庭でとりくめる
省エネポイントを来場者に紹介しました。 2007年、2009年に続き、３回目の担当。
家族連れなど多数の来場者が、エネルギーと暮らしのつながりに触れていらっしゃいました。
★ 中部経済産業局主催「おもしろ科学館 2010 in 瑞浪」で地球温暖化防止についてお話しました。
日時：2010年8月14日（土） 14：00～14：30
場所：瑞浪市総合文化センター ホール
テーマ：どーする？地球のあした
★ 皇太子殿下が愛・地球博記念公園「もりの学舎（まなびや）」を行啓されました。
長久手町立東小学校6年生の児童を対象に、環境学習講座を担当しました。
日時：2010年9月11日（土）16：00～16：50
場所：愛・地球博記念公園「もりの学舎（まなびや）」 ２階 学習室
テーマ：むささびの森～私たちの暮らしと森のつながり
愛知県海上の森に生息するむささびを題材に、森と暮らしのつながりをお話しました。
むささびの模型や絵本を使い生態を紹介しました。
環境省 21世紀子ども放課後環境教育プロジェクトの環境教育プログラム（ASEEP21）から、節水大作戦を実施しました。
「水はどこから来るのかな？」の教材カードを活用。
二人1組で、森に降った雨が私たちの所に届くまでを、節水大作戦の6種類のカードを並べながら考えました。
森 → 小さな川 → ダム → 大きな川 → 浄水場 → 家
最後に、50年後の愛知の森の姿をワークシートにまとめ、児童に発表してもらいました。
★ 名古屋市高年大学：鯱城（こじょう）学園 1年生（25期生）
今年で4年目の担当です。鯱城学園の生徒さんは、私の両親の世代。みなさん大変元気でした。
日時：2010年10月4日（月） 13：00～14：30
テーマ：生物多様性と暮らしのつながり
場所：伏見ライフプラザ
★ ３Ｒ・低炭素社会検定実行委員会主催「実務者・実践者セミナー」でお話しました。
日時：2010年10月8日（金）13：30～16：00
場所：愛知県産業労働センター（ウインクあいち） 1104中会議室
テーマ２：環境活動と求められる人材 ～私の楽しい活動経験から
2009年度から3Ｒ検定が実施されており、今年度からは低炭素社会検定も並行して行われます。
これに合わせ、試験会場が東北、関東、中部、北陸、京都、大阪、兵庫、九州会場の8カ所に増えました。
2011年1月9日に実施される第3回３Ｒ・低炭素社会検定を前に、東北、関東、中部、北陸、関西、九州で、
環境「実務者・実践者セミナー」が実施されました。
★環境カウンセラー全国交流会を名古屋で開催しました。
日時：2010年10月23日（土）15：00～19：00
場所：名古屋 安保（あぼ）ホール
テーマ：COP10を機に、集おう全国の環境カウンセラー！
環境カウンセラー全国連合会と愛知環境カウンセラー協会の共催で開催。
宮城、茨城、千葉、東京、神奈川、栃木、静岡、長野、愛知、三重、岐阜、滋賀、奈良、大阪、兵庫、
岡山県などから、環境カウンセラー70名が集い、活動事例発表と情報交換を持ちました。
企画運営は愛知環境カウンセラー協会のCOP10プロジェクトチームが担いました。
【基調講演】
環境カウンセラー全国連合会 鈴木理事長：環境カウンセラー活動は楽しくしよう
【活動事例報告】
・みやぎ環境カウンセラー協会前副理事長 小野正之氏：生物多様性「いきものみっけ」普及支援事業
・大阪環境カウンセラー協会理事 大畑 明氏 ：大阪環境カウンセラー協会の21年度活動紹介
・岡山環境カウンセラー協会理事 藤本晴男氏 ：ECU中国四国ブロックの取組事例～地球温暖化防止と生物多様性
・愛知環境カウンセラー協会理事 浅野智恵美 ：COP10に向けたワーキンググループ活動
★ COP10 生物多様性条約第10回締約国会議を２週間にわたり傍聴しました。
日時：2010年10月18日（月）～10月30日（土）
場所：名古屋国際会議場
カナダ：モントリオールにある生物多様性条約事務局に事前申請し、ＩＤカードを取得しました。
会議最終日の10月30日午前1時過ぎに、名古屋議定書と愛知目標が採択されました。
国際会議に間近に接することができました。
★ （社）豊橋青年会議所10月例会でパネリストを務めました。事業概要 事業報告
日時：2010年10月22日（金）19：00～21：00
場所：豊橋商工会議所 ９階ホール
テーマ：明日のEARTH～企業が繋ぐ子どもたちの未来
豊橋技術科学大学の後藤尚弘准教授とご一緒しました。
司会進行は、豊橋青年会議所：未来の企業考察委員会委員長の小池則行氏が担当されました。
★（社）豊橋青年会議所の林臣充理事長と対談しました。（2010年10月22日）
特別対談として豊橋青年会議所のHPに記事が掲載されました。
★ 民主党環境部門会議の議員との懇談会が名古屋で開かれました。
日時：2010年10月25日（月）13：30～15：00
場所：名古屋キャッスルプラザホテル
テーマ：生物多様性保全
田島前環境副大臣が座長を務められた懇談会の映像は、民主党のHPからご覧いただけます。
環境教育推進法の改正とCOP10国際子ども環境会議について述べた浅野の発言の映像は２５：２１～。
田島座長が環境教育推進法に触れられた発言は１：１５：２５～。
★平成22年度 ふるさとづくり運動岐阜県大会で講演しました。
日時：2010年10月29日（金）10：20～11：40
場所：未来会館
テーマ：水と私たちの暮らしのつながり
主催者：岐阜県生活学校連絡協議会、あしたの日本の創る協会
環境にやさしい消費生活として、環境省 21世紀子ども放課後環境教育プロジェクトの環境教育プログラム
（ASEEP21）から、節水大作戦の教材カード「水はどこから来るのかな？」を活用しお話しました。
消費者、環境問題などにとり組む生活学校の会員と市町村の行政担当者、約200名が拝聴くださいました。
2010年10月30日の岐阜新聞に、記事が写真入りで掲載されました。 （岐阜新聞社提供）
★ 名古屋市守山生涯学習センター「人に地球にやさしい暮らし レッツ・チャレンジ・エコライフ」第3回を担当しました。
なごや環境大学の講座として実施しました。
日時：2010年11月２日（火） 10：00～12：00
場所：名古屋市守山生涯学習センター
テーマ：ストップ温暖化に向けた省エネライフ～地球にもお財布にもやさしい暮らし方伝授
★ 名古屋市熱田生涯学習センター「身近なことから伝えたい環境への想い」連続講座の第1回を担当しました。
なごや環境大学の講座として実施しました。 ＊ チラシを末尾に添付しました。
日時：2010年11月4日（木） 10：00～12：00
場所：名古屋市熱田生涯学習センター
テーマ：エコすごろく体験で地球を守る第1歩！
★ 消費生活アドバイザー制度普及事業でお話しました。 チラシ
日時：2010年11月13日（土）13：30～16：30
場所：静岡労政会館
テーマ：海のエコラベルと私たちのくらし－食卓から考える生物多様性
主催者：（社）日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会 静岡分科会
由比港漁業協同組合長とのコラボレーションで、実施されました。
消費生活研究所研究員としてとり組んでいます、海のエコラベルに関する消費生活論文が起点となりました。
★ 平成22年度 あしたのまち・くらしづくり全国フォーラムで、コーディネーターと講師を担当しました。
日時：2010年11月16日（火）13：00～16：45
場所：国立オリンピック記念青少年総合センター
テーマ：地域でどう取り組む！地球温暖化防止活動
容器包装の削減 環境にやさしいお買い物～地域で取り組むごみ減量大作戦
主催者：（財）あしたの日本を創る協会、全国生活学校連絡協議会、まちむら全国ネット
私たちを取り巻く社会には、環境、食、防災・防犯、地域の活性化、子育て支援、高齢者支援などの課題が山積しています。
これらの課題を解決するために、住民同士の助け合いと支え合いによる地域活動が必要とされています。
このフォーラムは、全国各地の生活学校・生活会議等が、今後の活動の進め方について研究・協議をする場です。
第1分科会【容器包装の削減】で、講師を務めました。
課題を通じて、容器包装ごみを削減する方法や、先進的な活動事例などの事例発表、情報交換を行い、
今後の活動の進め方について研究討議を行いました。
パネリストに、イオン（株）グループ環境・社会貢献部担当者、（財）廃棄物研究財団
3R活動推進フォーラム調査部長、生活学校代表者などを迎え、活発な意見交換を行いました。
フォーラムの最後に活動目標をまとめ、全体集会で発表しました。
★ 平成22年度 いっしき環境まちづくり大学講座（後期）8回シリーズの最終回を担当。
小学生から大人の方まで、幅広い年齢層の町民が参加くださいました。
日時：2010年12月18日（土） １３：３０～１５：３０
場所：愛知県一色町役場
テーマ：生物多様性とわたしたちの暮らしのつながり
★ とよたエコドライブキャッチコピー審査会に、審査委員として出席しました。
日時：2010年12月23日（木） 午後
審査委員会の様子は豊田市役所ホームページ：市政番組「とよたＮＯＷ」で放送されました。
★ 愛知県の小中学校教諭10年経験者研修で、環境教育を実施しました。
日時：2010年12月24日（金） 10：00～12：00
場所：愛知県総合教育センター
テーマ：環境教育を取り巻く現状と実践に向けて
今年で４年目の担当です。
教諭１０年目のフレッシュな先生方を対象に、環境教育の事例として、前半はエコライフすごろくを実施。
４０名の先生方が、小中学校名を自発的に自己紹介をされながら、元気にとり組んでくださいました。
後半は、パワーポイント資料で、環境教育を取り巻く経緯と現状をお話しました。
愛知県総合教育センターから後日届いた研修の振り返りシートに、若い先生方の環境教育に対する熱い思い、
学校現場での課題と反省、今後に向けての思いなどがまとめられていました。